HOME » お知らせ
お知らせ

【コラム】野生イノシシにワクチン投与へ 愛知の養豚場も国が点検

更新日 : 2019/2/20

農林水産省は19日、豚コレラ対策として検討している野生のイノシシに対するワクチン入りの餌の投与を早期に実施する意向を示した。吉川農相はイノシシへのワクチン投与に関し「時間をかけてはいられない。実施できる状況になれば実施する」と述べた。また岐阜県で養豚場に対して実施している国の専門家による点検を、愛知県でも実施する考えも明らかにした。国は岐阜県の全養豚場に対し、調査チームを派遣して飼養衛生管理基準の順守状況を点検している。
昨年、岐阜市の養豚場で26年ぶりの発生が判明した豚コレラ。豚やイノシシ特有の家畜伝染病で発熱や食欲減退などの症状が現れ、致死率が高い。肉を食べても人には感染しない。国内では1992年に熊本県で発生して以来、長らく確認されていなかったが、昨年9月に岐阜市で発覚。出荷先の養豚場でも相次いで感染が確認されており、5府県に拡大している。同省は昨年12月の専門家検討会で、岐阜県での発生は、野生のイノシシが感染した後、養豚場に広まったとの見解を示した。ホームページで「衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期してほしい」と呼びかけている。

【関連記事】2019/2/12 【コラム】豚コレラ 野イノシシで拡大か
 

知ってて役立つ「耳より情報」はコチラから!

 


<< 先頭の記事へ < 1つ新しい記事へ 1つ古い記事へ > 最終の記事へ >>