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【コラム】鹿児島天文館で大量ミツバチ 「巣分かれ」か

更新日 : 2019/4/8

鹿児島市の繁華街・天文館で3日正午すぎ、市電の電停にミツバチが大量に発生した。横断歩道の中央で車の進入を防止するブロック塀に密集したため、飛び回るハチに戸惑う通行人らで現場は一時騒然とした。
市電運転士などから連絡を受けた交通局職員が午後1時前、現場に到着し、殺虫スプレーをかけたり携帯型の送風機で吹き飛ばそうとしたが、ハチが飛び散り、逆に危ないと断念した。通行人らは飛び回るハチを手で払いながらも「こんなところで、こんなの初めて」と遠巻きに見守った。午後2時ごろ、養蜂家の高野裕志さんが到着。密集したハチの中にいた女王蜂をつまみだし、持参した巣箱に入れると、ほかのハチたちが次々と後に続いた。
付近では、3月8日から「天文館みつばちプロジェクト」と称した試みが始まった。高野さんやボランティアらが百貨店や商業施設の屋上で蜂蜜をつくるためにミツバチを育てている。
高野さんによると、屋上と電停のミツバチは同じセイヨウミツバチ。同種は群れの中で新しい女王蜂が現れると、手狭になった巣から古い女王蜂が半数ほどの群れを出ていく習性がある。これを「巣分かれ」というのだが、今回、電停に集まったミツバチは屋上の巣から出てきた女王蜂と、それに追随した働き蜂の可能性があるという。
 


 

 

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