【コラム】“エボラ熱”施設に不安の声 地元が情報開示求める
エボラ出血熱のウイルスの輸入を巡り、情報開示を求めました。
国立感染症研究所は検査体制を強化するために、この夏にもエボラ出血熱など5種類のウイルスを輸入する方針です。根本厚生労働大臣はウイルスの保管施設がある東京・武蔵村山市で市長と面会しました。市長は一部の地元住民から不安の声が上がっているとして、市民の安全確保や積極的な情報開示などを求める要望書を手渡しました。根本大臣は面会後に「一定の理解を得られた。大きな一歩を踏み出すことができた」と述べました。
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