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【コラム】新国立競技場 シンコク?「鳥の巣問題」

更新日 : 2019/12/17

国立競技場は21日にこけら落としイベントが開かれ、本格的に運用が始まる。これに先立ち15日、竣工式と報道陣向けに内覧ツアーが実施された。真新しい「杜のスタジアム」には運用後の課題も待ち受ける。スポニチ本紙では「鳥の巣問題」「聖火台置き場」「暑さ&寒さ対策」に着目した。

真ん中にポッカリと穴が開いた天井の国立競技場。竣工式の最中、フィールドから澄んだ青空を見上げると、1羽のカラスが外から舞い込んできた。どうするのかと思いきや、屋根の内側の骨組みで羽休め。しばらくすると、壁面がなく吹き抜けになっている客席最上部から飛び去っていった。5階にある回廊「空の杜」ではスタジアム周辺の木々から鳥が飛び立つ様子が見られ、通路には鳥とみられるフンも数カ所落ちていた。

実は事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が、3年前から運用後の課題に挙げてきたのが「鳥の巣」問題だ。JSCが設置した有識者会議では、明治神宮など緑豊かな場所に近いため、カラス、ハト、スズメなどがやって来る。運用後に会場内で飲食が行われるようになると、残飯が餌になるため「鳥が集まりやすくなる」との指摘も挙がっていた。

 

 

 


新国立競技場 Wikipediaより(CC /4.0)



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