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【コラム】国内で初確認「新型肺炎」の注意点 

更新日 : 2020/1/16

 

中国・武漢で発生している肺炎の原因とみられる「新型コロナウイルス」が日本国内で初めて確認された。関係者によると、15日までに中国の武漢から日本に入国した30代の男性が肺炎の症状を訴え、その後、国立感染症研究所のウイルス検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たという。厚生労働者は、武漢から帰国・入国した際、咳や発熱などの症状がある場合には速やかに医療機関を受診し、武漢に滞在歴があることを申告するよう求めている。

感染のリスクについて、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は、「パンデミックに広がっているわけではない。そういう点では、空気感染の可能性は恐らく低いのではないか。飛沫感染した可能性が高く、濃厚接触しない限りはそう伝染らないと思われる」との見方を示す。

「濃厚接触」とは、同居する家族や同じ職場に長時間いる場合を指し、電車ですれ違うようなものは当てはまらないという。一方で、咳やくしゃみの飛沫が及ぶ1~2メートルの範囲は濃厚接触に近いということだ。大谷院長は「飛沫感染・接触感染の可能性は出てきているので、多くの人が触るようなつり革・手すりは注意するべき。マスクを付ける、手を洗う、アルコール消毒をするなど、通常の感染対策をまずは徹底すること」と促した。

 

 

 


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