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【コラム】本州のカエル幼生、北海道で毒餌に…在来種減か  

更新日 : 2018/11/26

 

本州から北海道に渡ったアズマヒキガエルのオタマジャクシ(幼生)が、北海道在来種のエゾアカガエルやエゾサンショウウオのオタマジャクシ(幼生)を殺す毒餌になっていることがわかった。アズマヒキガエルは近年、道内で繁殖域を広げているが幼生時に一部が毒餌となって在来種の個体数を減らす現象を引き起こしている可能性がある。

道内では春にエゾアカガエルの卵がまずかえり、エゾサンショウウオとアズマヒキガエルの孵化が続く。北海道大苫小牧研究林の岸田治・准教授の研究チームが行った水槽実験で、それぞれの幼生を複数入れた水槽では、孵化直後の有毒なアズマヒキガエルの幼生を捕食することで在来種が中毒死することがわかった。オタマジャクシも一部の両生類には毒になることから、国内外来種のヒキガエルが有毒な餌生物として北海道の在来種の脅威になっている可能性が示唆された。
道内の在来種は、アズマヒキガエルが本土にカエルことを強く願っていることでしょう。

 


アズマヒキガエル Wikipedia-CC-BY-SA-2.5 Daiju Azuma 

 

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