伊丹市で蜂（はち）駆除・防除ならトータルクリーン

＜スズメバチ駆除に関する相談内容＞

庭の剪定中にハチの巣を発見されたとのことで、駆除のご依頼をいただきました。

＜スズメバチ駆除の事前調査内容＞

剪定中にハチが数匹飛び出してきたため、急いで避難されたとのことです。お怪我は無く、室内から樹についた茶色の丸い巣を確認されたとのお話です。

＜スズメバチ駆除前の状態＞

防護服を着用し、事前にお教えいただいた樹を確認しましたところ、ボール状の約20㎝のスズメバチの巣を確認しました。

＜スズメバチ駆除の施工内容＞

巣に近づいた瞬間から、巣の穴からスズメバチがこちらの様子をジッと伺っていました。ハチが警戒しており、いつ飛び出してきてもおかしくない状態です。巣の穴にハチ駆除剤のノズルを素早く差し込み、巣の中に一気に薬剤を充満させました。巣の中でハチが暴れる羽音がブンブンと聞こえ、羽音がしなくなるまで噴霧を続けました。数分後には羽音がなくなり、ノズルを抜いてもハチが穴から出て来ませんでしたので巣を撤去しました。

【施工ポイント】

スズメバチの巣の形が、トックリを逆さにしたような形をしている状況であれば、まだ働きバチによる本格的な巣作りが開始される前である為、スズメバチの巣としての危険性は低めであると考えられます。巣の形がボール状になっているものは、スズメバチの巣として完成してきている状態でハチの数も増えています。ハチ駆除剤は必須ですが、防護服の着用は絶対に欠かせません。

【スズメバチ駆除後の状態】

巣を撤去後、10匹ほどの戻りバチを駆除致しました。

【スズメバチ駆除による効果】

数日～1週間は戻りバチがウロウロする可能性がある為、剪定は数日～1週間後以降に再開していただくようお願い致しました。

【スズメバチにお困りの方へ】

夏の時期は、剪定中にハチが飛び出してきて刺されるという被害が多発します。茂った草木で巣が見えないこともありますので、剪定前にスプレー式のハチ駆除剤を遠くから噴射してみるなどし、ハチがいないかをご確認下さい。

伊丹市のハチ駆除について詳しく見る