大阪府池田市・施設グリーストラップ清掃の事例

施工日：2025年2月1日

お客様からの相談内容

施設内での定期的なグリーストラップ清掃のご依頼をいただきました。外部グリーストラップは高低差が大きく、厨房スタッフの方々では対応が難しいとのことで、年に2回、定期的に清掃を行わせていただいております。

施工作業前

大阪府池田市・施設グリーストラップ清掃の事例の処理前写真（拡大）

グリーストラップ清掃の作業前: 年に２回、グリーストラップ清掃をしても、厨房の油汚れが固形物となり、汚泥物として溜まっていました。このまま放置しておくと、悪臭の発生や害虫の住処になってしまいます。

施工作業後

大阪府池田市・施設グリーストラップ清掃の事例の処理後写真（拡大）

グリーストラップ清掃の作業後: 固形物の油脂の塊を取り除き、薬剤洗浄して、汚水用配管へ給水ポンプで汚水を排水し、綺麗な水で循環させて、清掃後には外観も綺麗になり悪臭もなくなりました。

施工を担当した現場責任者のコメント

飲食店や施設の厨房には、排水システムにグリーストラップが設置されており、油脂が直接下水に流れ込むのを防ぐことが義務付けられています。しかし、定期的に清掃を行わないと、油脂の固形物が蓄積し、排水管が詰まり、汚水が逆流してオーバーフローするリスクがあります。厨房スタッフが定期的にグリーストラップ内のカゴにネット（網）を設置し、厨芥ゴミを回収することで詰まりの予防にはなりますが、それだけでは油汚れによる悪臭や害虫の発生を完全には防げません。そのため、1年に1～2回程度は専門業者に依頼し、徹底的なグリーストラップ清掃を行うことをお勧めします。これにより、衛生状態を保ち、トラブルを未然に防ぐことができます。

担当者名: 角野顕司
保有資格: 防除作業監督者資格（国家資格）

ペストコントロール1級技術者

ペストコントロール技能士

ペストコントロール従事者

わな猟狩猟免状

毒物劇物取扱責任者資格

角野顕司

担当者プロフィール＞＞

ご依頼くださったお客様の声

数年前より、施設厨房外部のグリーストラップ清掃を年2回のペースでお願いしております。当初は厨房スタッフが自力で清掃を試みていましたが、深さのあるグリーストラップは作業が非常に困難で、十分に綺麗にするのも難しい状況でした。そこで専門業者さんに依頼することに決めました。プロの手で年2回清掃していただくことで、グリーストラップを衛生的な状態に保つことができ、厨房スタッフの負担も軽減され、大変助かっています。いつも丁寧な作業をしていただき、本当に感謝しています！

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