害虫駆除コラム

【飲食店必見】グリーストラップの正しい清掃方法とは?

2021年12月23日

「最近厨房にいるとなんか臭う」。飲食店だからしょうがないと思っていませんか?
臭いの原因は、グリー ストラップを清掃していないからかもしれません。
そのままにしておくと近隣からの苦情だけでなく、常連さんすら離れて行ってしまいますよ!
本記事では、グリーストラップの正しい清掃方法についてわかりやすく解説します。
読むとキレイな店舗を保つ秘訣や、業者に依頼する際のグリーストラップ清掃費用を押さえるコツがわかります。
5分くらいでサクッと読めるので、ぜひ読んでみてください!

グリーストラップとは?知らないとマズいです

グリーストラップ店内

グリーストラップ(グリストラップ)とは、飲食店や食料品店の厨房などに設置されている排水装置で、店舗からでる油、残飯や野菜くずなどが直接下水などに流れ出るのを防ぎます。
飲食店でアルバイトなどをしたことのある人はわかると思いますが、厨房の床に敷かれた鉄製のフタの下や店外に設置している施設などもあります。
業務用の厨房には必ず設置しなければなりません。

グリーストラップの構造を知っておきましょう

グリーストラップは一般的に3つの層に分かれていて、厨房からでる排水をキレイにします。
まずは第1層のバスケットで、生ごみや残飯などの大きな固形物をキャッチして流れ出るのを防ぎます。
次に第2層で小さな食べ物のカスなどバスケットですくい切れなかった固形物は水の底に沈めて、油脂分は逆に水面に浮かせて分離。
仕上げの第3層ではトラップ菅で水と油などをさらに分離して、油脂分などが少なくなった水を外に流します。

グリーストラップを清掃しないとどうなるか

グリーストラップを清掃しないと生ごみや廃油が詰まり腐って悪臭を放ちます。特に夏場は臭いがきつくなるので気をつけましょう。
また、油脂分が固まるとゴキブリやハエなどの害虫が、そこに卵を産みつけるので本当に注意が必要です。
そのまま放っておくと、ネズミなども発生して店舗の衛生状態が悪くなります。
ゴキブリなんかがいるお店に女性客は絶対に寄りつかなくなるので、グリーストラップの清掃は飲食店にとって欠かすことができません。

グリーストラップを清掃するときに準備しておきたい便利道具

グリーストラップの清掃は臭うし汚いし、誰でもやりたくないですが、上記でも解説したとおり飲食店にとっては必須の作業です。
そこで、少しでもグリーストラップの清掃を快適に行うための便利道具を紹介します。
ここで紹介する道具を揃えておけば、グリーストラップの清掃での負担がちょっと軽減されますよ。

  • 大きめで丈夫なビニール袋
  • バスケット用ネット
  • 使い捨てビニール手袋
  • 油と沈殿物をすくうための柄の長い網
  • 使い捨ての雑巾
  • トイレ用など柄のついたブラシ

【5分でわかる】グリーストラップの正しい清掃方法とは?

グリーストラップ清掃

グリーストラップは定期的に清掃をする必要がありますが、毎回業者に頼んでいては費用がバカになりません。
そこで、本記事では簡単にできるグリーストラップの清掃方法について解説します。

  1. バスケットの清掃をする
  2. 浮いている油脂を取り除く
  3. 底に溜まった汚泥を捨てる
  4. トラップ菅をキレイにする

上記で紹介した便利道具を揃えてから自分で掃除をしてみましょう。
意外と簡単で驚くと思います!

グリーストラップの清掃頻度は?

掃除内容 掃除の頻度
バスケットを清掃する 毎日
浮いている油脂を取り除く 週1~2回
底に溜まった汚泥を捨てる 1ヶ月に1回くらい
トラップ管をキレイにする 2~3ヶ月に1回くらい

グリーストラップの清掃というと面倒に思う人もいると思いますが、毎日行う必要があるのはバスケットのゴミを捨てることくらいです。
他の箇所については、汚れの状態などにもよりますが、それぞれ週1~月1回の清掃で済むことが多いでしょう。
水面に浮いた油分については、中華料理店など油を大量に使う店舗でない限り、週1回くらいで大丈夫です。
グリーストラップの底に沈殿した汚泥については、たまり具合を見ながら、月1回くらい、トラップ菅は比較的汚れづらいので2~3ヶ月に1回くらいの清掃で問題ありません。

1. バスケットの清掃をする

まずは毎日行うバスケットの清掃ですが、これはバスケットに入った生ごみなどをゴミ袋に捨てればいいだけです。
バスケットを持ち上げてゴミ袋に入れればいいのですが、先ほど紹介したバスケット用のネットを使えばもっと簡単に清掃できます。
1枚数十円で買えますので、バスケット用ネットを使うのがおすすめです。使い捨て手袋を使えば手も汚れないので簡単です。
注意点は、ゴミを入れる袋が薄いと破れて大変なことになるので、袋は2重にして使いましょう。

2. 浮いている油脂を取り除く

第2層に浮いている油脂が溜まってきたら取り除きましょう。
油脂は汚水をきりながらすくえる網が便利です。グリーストラップの清掃用に柄の長い網が売っていますので準備しておくとストレスなく掃除ができます。
油脂は産業廃棄物なので、処分については自治体などのルールに従ってください。
油を吸うシートや処理剤があると便利かもしれません。

3. 底に溜まった汚泥を捨てる

グリーストラップではバスケットで取り切れなかった生ごみなどが第1層や第2層の底に汚泥として溜まっていきます。
汚泥は放っておくとだんだん溜まっていき、詰まりの原因となるので定期的にすくい取って捨てる必要があります。
汚泥は油脂に使う柄の長い網を使って取り除きましょう。
汚泥も油脂と同じく産業廃棄物なので、処分方法は油脂と同じです。

4. トラップ菅をキレイにする

トラップ菅はグリーストラップの最後、排水をする直前の部分のため、比較的汚れはつきにくいですが、それでも2~3ヶ月に1回はキレイにしたいですね。
トラップ菅の清掃は難しくありません。
トラップ菅のフタを外して、フタとトラップ菅内部の汚れをブラシでこすって落とすだけです。
キレイになったら、フタを元に戻して完了です。フタをグリーストラップの層の中に落とさないようにだけ注意してください。

業者も上手く活用して衛生的な店舗を保ちましょう

グリーストラップの清掃は定期的に行っていれば、衛生状態を保つのはそれほど難しいことではありません。

飲食業の方向けに清掃に関する有益な情報を記載しますので、参考にしてください。
(参考:環境省 水・大気環境局 大気生活環境室 「飲食業の方のための『臭気対策マニュアル』」 https://www.env.go.jp/air/akushu/manual/manual_01.pdf )

ただし、設備の劣化で破損した器具が詰まって排水があふれてしまったとか、今まで清掃を怠っていて詰まりが酷いなどの場合は、業者に依頼した方がいいでしょう。
いざという時にすぐに駆け付けてくれる信頼のおける業者を持っておくと安心感が違います。
もし、グリーストラップについて今まで適当にやっていたのであれば、良い機会ですので1回業者に状態を見てもらうのがいいかもしれません。
普段の清掃は自分でやりながら、1年に1回業者にメンテナンスを頼むなど、上手に業者と付き合うのが店舗を衛生的に保つコツです。

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