事例1 新型コロナウイルス対策
(消毒作業)

  • 実施場所:
    事務所
  • 作業人数:
    6人
  • 所要時間:
    約3時間
  • 作業面積:
    約668㎡

ご依頼内容

事務所内での新型コロナウイルスの感染者発覚にともない、感染者の方はすでに保健所の指導のもと入院されました。
しかし、周囲の濃厚接触者となる事務所スタッフ様の不安を払拭、また事務所の信頼と衛生面のために、事務所内一式の消毒施工を専門業者である弊社に依頼したいということで消毒施工を行いました。

主に、新型コロナウイルスが接触感染する傾向から、ドアノブや机・椅子、人が触れそうな建具・備品等を中心に念入りにアルコール消毒施工をして、床面は次亜塩素酸ナトリウム希釈剤を使用した薬剤散布、最後に事務所の空間を薬剤噴霧しました。

今回は、スタッフ1名様の感染に留まりましたので、事務所の信頼を損なわないために休業期間中に改修工事の名目で、事務所内の消毒作業は外部に見えないよう充分に注意して作業しました。

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法にについては、厚生労働省・経済産業省・消費者庁の特設ページを元に、厳重に作業をおこないました。

新型コロナウイルス
消毒作業内容

アルコール消毒清拭作業(事務所内)

アルコール消毒清拭作業(事務所内)

アルコール消毒清拭作業(事務所内)

事務所内の机や椅子、キャビネット、ドアノブなど人が接触しそうな建具類・備品類に対して、アルコール消毒清拭作業を施しました。

次亜塩素酸ナトリウム消毒散布作業(事務所内)

次亜塩素酸ナトリウム消毒散布作業(事務所内) 次亜塩素酸ナトリウム消毒散布作業(事務所内)

事務所内の床面に対して、次亜塩素酸ナトリウム(希釈剤)消毒散布作業を施しました。

部屋全体にULV(消毒剤の空間噴霧)

部屋全体にULV(消毒剤の空間噴霧)

部屋全体にULV(消毒剤の空間噴霧)

最後に、各部屋全体の空間に消毒剤を噴霧するためにULV(空間噴霧)をします。その後、密閉して1~2時間放置します。
空間の薬剤が沈着して、マスクなしでも出入り可能であることを確認。片付けをしたら作業終了です。

部屋の大きさにより、時間も異なります。

消毒方法

  • アルコール(70%希釈)消毒剤による清拭作業
  • ベンザルコニウム希釈消毒剤による空間噴霧(ULV)
  • 次亜塩素酸ナトリウム希釈剤(0.1%)による床の消毒散布作業
床の材質によります

ULV方式とは

Ultra Low Volume(濃厚少量噴霧)の略称で、少量の濃厚な薬液を粒子(20ミクロン以下)にして空間噴霧する方法です。特長は短時間の処理で高濃度の薬液が空中にただようことによって隅々まで薬剤が浸透し、消毒・除菌に極めて有効で作業効率も上ります。

お客さまの声

  • テナントビルであるため、当社以外にも多くの人が出入りします。念のために陽性者が出る前から、緊急時にそなえて業者さんをピックアップしていたのですが、いざ陽性者が出ると頼みの業者さんがすぐに対応してくれず、途方に暮れていました。
    トータルクリーンさんは突然の相談にもかかわらず、受付から見積、作業までがとてもスピーディだったので助かりました。

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