守口市の特徴
大坂城築城に伴う「まもり口」が転じて「守口」となる
守口市の地名の由来は、豊臣秀吉による大坂城築城に伴う「まもり口」が転じて「守口」と呼ばれるようになりました。守口市は低湿地帯で蓮根畑が多くあったことが有名です。現在は約14万人が暮らす大阪の中でも大きなベットタウンです。守口市駅は特急や快速の停車駅で、大阪市内の京橋や京都方面の枚方市駅まで乗り換えなしで行けます。もちろん、京都方面へも行ける利便性の高いエリアです。駅周辺には大型のデパートやスーパーがあるので、単身にもファミリー層にも暮らしやすい街です。
大手企業の本社や有名店の本店が多い守口市
パナソニックの本社や京阪百貨店の本店があることで有名な守口市。あの有名な「いか焼き」も、じつは守口の会社なんです。南寺方東通に本社がある栄食品は、阪神名物いか焼きの冷凍商品の販売元。大阪の食文化と言われる“粉もん”の1つでもある栄食品のいか焼きは、秘伝のタレとこだわりの小麦、歯ごたえのあるイカを使った大阪のソウルフードです。
京阪本線西三荘駅の「松下幸之助歴史館」で歴史を感じる
京阪本線西三荘駅を下車して数分で、パナソニック本社の敷地内に 「松下幸之助歴史館」があります。パナソニック創業者の松下幸之助が生まれてから創業に至るまで、また、創業した資料や家電がなど展示されており、見ごたえのある歴史観です。東京オリンピックから大阪万博の時代にあった家電などの展示などもあり、パナソニックと松下幸之助さんが好きな方には必見の施設です。予約不要で入場料無料。月曜日から土曜日までの9時から17時まで開いてます。
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