堺市東区・施設の鳩の死骸撤去の事例

施工日:2022年5月2日

お客様からの相談内容

施設の管理者様から、数年前に他業者に設置してもらった防鳩ネットが外れており、そこから入り込んだ鳩が軒下で死んでいるとので撤去してほしい、とのご連絡がございました。
BEFORE

施工作業前

鳩の死骸撤去の事前調査内容
防鳩ネットを設置した業者は電話がつながらないとのことで、弊社にご連絡を下さったとのことです。外れているネットの補修もさせていただくこととなりました。
鳩の死骸撤去作業前の状態
施設の1階の軒下のネットが外れており、ハトの死骸2羽を確認しました。
AFTER

施工作業後

鳩の死骸撤去の施工内容
作業を始める前に、感染防止の為に、使い捨て手袋、マスク、ゴーグル、長袖長ズボンを着用しました。鳩には害虫や病原菌がついている恐れがある為、殺虫剤と消毒液を散布しました。鳩はトングで掴み袋に入れ、出来るだけ接触しないようにします。袋は2重に密封し、ハトの死骸は適切に処分しました。また、死骸があった場所にも消毒液を散布しました。最後に外れていたネットをしっかり設置し、終了です。
施工ポイント
鳩の死骸を放置しておくと、鳩の周りに落ちている羽毛や糞が乾燥して、埃と一緒に辺りをずっと舞い続けます。それを人間が吸い込んでしまうと、様々な病気に感染してしまいますので、何よりも自分自身を守るために完全防備をしてから作業に入る必要があります。
鳩の死骸撤去・防鳩ネット補修後の状態
鳩の死骸がなくなり、殺虫消毒処理をしましたので、感染症の恐れはなくなりました。
鳩の死骸撤去・防鳩ネット補修による効果
ネットの中に鳩が入る心配はなくなりました。

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施工を担当した現場責任者のコメント

鳩の死骸を放置していると、死骸を狙ったアライグマ・ハクビシン・カラスなどが寄って来る可能性があります。鳩の死骸を食べる際に羽が舞ったりしますので、病原菌が広範囲に広がるリスクもあります。そういった二次被害を防ぐ為にも、早期に専門業者に死骸の処分をご依頼いていただくことをおすすめ致します。

ご依頼くださったお客様の声

こちらの施設には、長年ハトが大量に押し寄せて困っていたので、専門業者さんに数年前に鳩の侵入を防ぐネットをつけてもらいました。鳩がネットの中で死んでいるのを見つけて、ネットが外れていると気付きました。その業者さんに連絡がつかなかったので、ネットでトータルクリーンさんを見つけてお願いしました。他の業者さんのしたことなので頼みづらい気持ちでしたが、はじめのお電話でも感じが良かったので即決しました。作業員さんも衛生面を第一とされていたので、安心出来ました。また他にネットが外れるところがあれば、お願いしますね。有難うございました。
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