高槻市・個人宅のシロアリ駆除の事例 

施工日:2019年3月26日

BEFORE

施工作業前

<シロアリ駆除に関する相談内容>


個人宅の1階の室内に床が沈む箇所が多数あり、羽アリもいた為、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。

<シロアリ駆除の事前調査内容>


以前から床が不安定で弱ってきているような感覚はあり、様子見をされておられました。最近、台所や脱衣所などで目立って床が沈み、遂には羽アリを目撃されたとのことです。

<シロアリ駆除作業前の状態>


お伺いしていましたように、台所や脱衣所で床がブカブカと浮き沈みする箇所がありました。床の木の密度が低く、かなり弱っている感触です。和室の畳も上げて床を確認すると、和室の床も同じような状態でした。被害範囲が広いと思われます。
床下に入りますと、シロアリの食害被害の箇所が多数見受けられました。

AFTER

施工作業後

<施工ポイント>

シロアリの食害被害は、放っておけば床が抜ける、床上の柱まで食べられる等、どんどん拡大していきます。
床下の木部処理では、シロアリの発生個所や侵入経路となる木材に対して、ドリルで穴をあけ(穿孔作業)薬剤を注入します。穿孔処理をし過ぎると強度が落ちてしまう為、穿孔処理の数や間隔も専門的な知識が必要です。
基礎部分にも万遍なく薬剤を散布します。土壌には、土壌用の薬剤を使用致します。

<駆除作業後の状態>

作業後、羽アリは全く見なくなったとお聞きしました。床が柔らかくなっている箇所は、知り合いの大工さんに補強していただくとのことです。

<駆除作業による効果>

5年間は薬剤の効果が続きます。保証書もお渡しさせていただきます。

<シロアリにお困りの方へ>

シロアリの食害は、時間が経てば経つほど進み、家の耐震性や強度、資産価値が下がってしまいます。
被害箇所や修理が必要な箇所は放置せず、建物を健全な状態に保つことが大切です。駆除してからも、薬剤による防除作業を数年間隔で行うのが効果的です。

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ご依頼くださったお客様の声

家の床に違和感を感じ続けながら、まだ大丈夫まだ大丈夫…と過ごしてきました。結果、そういった気持ちが良くなかったです。床下の写真を見せてもらい、ここまでひどいのかとショックを受けました。畳の下の床も確認してもらい、被害が分かって良かったです。被害を止めてもらえたので、これで安心出来ます。床はもうボロボロで知り合いの大工さんに相談してなおしてもらうことになりました。建物の健康も考えないといけないと思いました。細かい要望も聞いていただき有難うございました。
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