堺市北区・戸建 シロアリ点検とシロアリ予防工事の事例

施工日:2024年8月2日

お客様からの相談内容

特にシロアリの羽アリが発生しているわけではありませんが、戸建新築時にシロアリ予防工事を終えて、5年以上が経過したので、床下調査をして、被害が無くてもシロアリ再予防工事をして欲しいというご依頼です。
BEFORE

施工作業前

シロアリ予防の事前調査内容
床下点検口から床下へ潜入して、調査しました。特にシロアリに食害された木部もなく、蟻道などの被害もありませんでしたが、一部の腐朽した木材が見つかりました。腐朽の木材は別途大工さんが鋼製束に取り換えて補強する予定で、主に床下木材・土壌に対して防腐剤処理を含むシロアリ予防工事をすることになりました。
施工ポイント
屋内に羽有が飛来するなどのシロアリ被害が発生しなくても、いつの間にか床下の木材がシロアリに食害されてボロボロになっていることもあります。床下調査によってシロアリ被害の形跡の有無を調べてから、施工方法をご提案させて頂きます。シロアリ駆除の木部用薬剤には木材を腐朽菌から守る防腐剤も含まれておりますので、腐朽被害にも対応しております。
AFTER

施工作業後

シロアリ予防工事の施工内容
床下全体の木部や土壌に専用の薬剤を動力噴霧器を使っての薬剤散布をさせて頂きました。束柱や大引木部等にはドリル開孔して防腐剤の薬剤注入させて頂いております。

施工を担当した現場責任者のコメント

新築5年前後の家屋点検をされるにあたって、シロアリの予防工事をご検討されるご家庭が多いことかと思います。相見積もりでお悩みの際には、是非とも当社へお声がけくださいませ。4月後半から5月にかけてはヤマトシロアリ、6月から7月にかけてはイエシロアリの巣分かれで羽アリが発生することがありますが、羽アリが発生しなくても専門業者による床下調査で、シロアリ被害を早期発見で判別して、シロアリ予防に役立てて頂ければ幸いです。

角野 顕司
担当者名
角野 顕司
保有資格
  • 防除作業監督者資格(国家資格)
  • ペストコントロール1級技術者
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者
  • わな猟狩猟免状
  • 毒物劇物取扱責任者資格

ご依頼くださったお客様の声

現在シロアリの羽アリは見当たりませんが、戸建てを新築した際に実施したシロアリ予防工事から10年以上が経過したため、再度シロアリ予防工事をお願いしました。床下の調査結果、シロアリの被害は特に発見されず、腐朽した木材が見つかったということで、防腐処理を含む予防のため薬剤を散布してもらったので、当分の間は安心して生活できそうです。ありがとうございました!
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関西エリア対応
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