「家にゴキブリが出たので、根絶して欲しい」
ゴキブリは、1匹見つかると、その家には何十匹も住んでいると言われますよね。
1人では対処できないため、根絶して欲しいと思う方は多いでしょう。
そこで今回は、ゴキブリの特徴と冬のゴキブリ対策について紹介します。
目次
ゴキブリの生態と特徴について
そもそもゴキブリの生態について詳しくご存知の方は多くないですよね。
ゴキブリを駆除する際には、しっかりと生態について理解しておきましょう。
ここでは、ゴキブリの生態と特徴について紹介します。
ゴキブリの寿命はかなり長く、クロゴキブリは2年ほど、チャバネゴキブリは1年ほど生きます。
また、比較的暖かい場所があれば、越冬できます。
ゴキブリは冬に活動が鈍くなるので、冬眠すると勘違いしている方は多いかもしれません。
そのため、温度が高い場所であれば、1年中家に被害をもたらすでしょう。
では冬の間、ゴキブリはどこで活動しているのでしょうか。
主に考えられるのは、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品の下でしょう。
こうした家電製品は熱を帯びるので、ゴキブリが生活するには快適な場所です。
冬の間に卵を産みつけられると、春や夏には多く繁殖してしまうことも考えられます。
卵を見つけた場合には、処理に気をつけてください。
卵は殺虫剤では駆除できません。
最も効果的な方法は、熱湯をかけることです。
しかし、個人での駆除が嫌な方や難しい方は業者に依頼することをおすすめします。
ゴキブリの駆除
ここまではゴキブリの生態と特徴について紹介しました。
ここからはゴキブリを駆除する方法について紹介します。
1つ目は、部屋の温度を上げてから駆除する方法です。
まずは室内と室外の温度を同じくらいにするために、できる限り窓を全開にします。
そうすると、温かい場所を求めてゴキブリは移動します。
そして、その際にバルサン等を焚いて駆除します。
2つ目は、電化製品の周りに駆除剤を置くことです。
電化製品の周りにはゴキブリが集まりやすいので、その近くに駆除剤を設置すると良いでしょう。
3つ目は、卵がありそうな場所を探すことです。
ゴキブリの卵は、丸みがかった長方形のような形で、大きさが1センチメートルほどあります。
家電製品の下、段ボールの中にあることが多いです。
まとめ
今回は、ゴキブリの特徴と冬のゴキブリ対策について紹介しました。
ゴキブリは1年中活動しており、冬でも卵を産むので油断できませんよね。
ゴキブリの駆除を依頼したい方はぜひ当社にお任せください。
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