「もしゴキブリの赤ちゃんが潜んでいるとこの先どうなるのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいませんか。
ゴキブリの赤ちゃんがいると、この先大量発生する可能性があります。
今回の記事では、ゴキブリの赤ちゃんについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ゴキブリの種類ごとに赤ちゃんの特徴をご紹介!
ここからは、日本の家に出やすい4種類のゴキブリの特徴をご紹介します。
クロゴキブリ
名前の通り黒っぽい色をしており、大きさは大体4から6ミリメートル程度です。
幼虫のときは、薄暗い場所で集団生活をしています。
大体8から12か月程度で、黒くて大きい成虫になります。
チャバネゴキブリ
赤ちゃんのときは黒っぽい色に黄色のまだら模様があります。
大きさは大体3から5ミリメートル程度です。
この種類は成長が早く、2から3か月程度で成虫になります。
また寒さに弱く、東北地方などの寒い地域では、冬を越せずに死んでしまいます。
しかし、家の中やお店の中など、暖房がついている環境だと冬でも生き延びられます。
成虫になるまでが早いので、驚異的なスピードで繁殖していきます。
見つけた際は、早めに駆除することをおすすめします。
ワモンゴキブリ
ワモンゴキブリは、九州や沖縄などの暖かい地域に生息しています。
褐色で明るい黄色の輪っか状の模様があります。
ヤマトゴキブリ
ヤマトゴキブリは自然の多い場所に生息しています。
褐色で、黒ゴキブリと比較すると細いです。
さらに他のゴキブリと違い、光沢がないのも特徴でしょう。
ゴキブリの赤ちゃんがいるとどうなる?
ゴキブリの赤ちゃんがいる場合、その周辺にも他の赤ちゃんがいる可能性が非常に高いです。
ゴキブリは一度に大体20個程度の卵を産むため、少なくとも他に10匹程度はいると思った方が良いでしょう。
また、赤ちゃんを放っておくと知らない間に成虫となり、繁殖することで増え続けてしまいます。
寿命は短いですが驚異的な繁殖力を持っているため、大量発生してしまう可能性があるのでしょう。
まとめ
今回の記事では、ゴキブリの赤ちゃんがいるとどんなリスクがあるのか、また種類別の赤ちゃんの特徴をご紹介しました。
赤ちゃんを見つけたらその周辺にも隠れている可能性が高いでしょう。
赤ちゃんを見つけたら徹底的に駆除することをおすすめします。
ゴキブリ駆除をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。