ゴキブリの死骸の処分方法でお困りの方はいませんか。
見た目が苦手で、手に取って処分するくらいなら放置した方がマシとお考えの方も多いでしょう。
しかし、放置すると不衛生なだけでなく、仲間を呼び込むことにもつながります。
そこで今回は、ゴキブリの死骸の処理方法と死骸を放置することのリスクをご紹介します。
目次
手で触れずにゴキブリを処理するには?
まずは、手で触れずにゴキブリを処分する方法を4つご紹介します。
トングで挟む
大きなサイズのトングを用意すれば、あまり近づくことなく処理できるでしょう。
また、トングはさまざまな使い方ができるので、家庭に一つあっても良いのではないでしょうか。
テープでくっつける
粘着力が強めのテープを長めに切り、その先端に死骸をくっつけて捨てます。
ドライヤーで吹き飛ばす
死骸が家の外に出るまで、ドライヤーの強風で吹き飛ばしてみてください。
しかし、カーペットに引っかかって動かなくなってしまったり、予期せぬ方向に飛んでいったりしないように注意しましょう。
掃除機で吸う
この方法は、生きているゴキブリを駆除する際にも使えます。
死骸を放置すると?
ゴキブリの死骸を放置するリスクを3つご紹介します。
仲間が集まる
放置されている死骸は仲間の餌になるため、さらに多くのゴキブリが集まってきます。
塩以外なら何でも食べると言われており、生ゴミや人間の髪、そして仲間の死骸までもがゴキブリにとっては食料になるのです。
卵を産み落とす
卵を持っているメスのゴキブリには、生死のはざまにいると感じると、卵を産み落とす習性があります。
ゴキブリの死骸をそのままにしておくと、産み落とされた卵から、多くの幼虫が生まれてしまうリスクがあります。
死んだフリの可能性がある
ゴキブリは頭が良いため、身の危険を感じると死んだフリをしてその場を乗り切ろうとします。
仰向けにならずにじっとしている場合、死んだフリの可能性があるため注意しましょう。
目を離した隙にいつの間にか消えてしまう可能性があります。
まとめ
今回の記事では、手に触れずゴキブリを処分する方法と、死骸を放置するリスクをご紹介しました。
殺虫剤で駆除したり、ゴキブリの死骸を見つけたりした場合は、さまざまなリスクがあるため放置せずに処分しましょう。
ゴキブリ駆除でお悩みの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。