家に鳩の巣ができてしまい、お悩みではありませんか?
鳩の巣の駆除は自分ではなかなか難しく、業者に頼む場合が多いです。
もし業者に依頼するなら、その前に簡単な流れを把握しておきたいところ。
そこで、鳩の巣の駆除について、代表的な工事の流れをご説明します!
目次
大まかな防鳩工事の流れ
*鳩の巣駆除の工程
工程は大きく分けて4段階です。
1.相談・お見積り
2.清掃・消毒
3.施工
4.アフターフォロー
以上が代表的な防鳩工事の工程です。
順に解説していきます。
*相談・お見積り
まずは依頼者の状況を調査し、どのような施工をするかを相談します。
調査は現地で行われるのが基本なので、業者が実際にお家まで来ての作業となることが多いです。
その際に見積もりがでますので、この段階で金額の程度を知ることができます。
*清掃・消毒
鳩の巣ができている場合、その周辺は糞や羽などで汚れている場合が多いです。
汚れが軽い場合は自分ですれば良いでしょうが酷い場合は業者に依頼することを勧めます。
糞は病気やアレルギーなどの健康被害を及ぼすだけでなく、臭いでまた鳩を呼び寄せてしまうことも考えられます。
鳩ノ巣を撤去した後、清掃・消毒まで行うのが一般的です。
*施工
清掃・消毒が終わると、実際の施工に入ります。
施工内容は状況によって様々ですが、ハトネット・剣山の設置、プロ仕様の忌避剤の塗布など、個人ではできないような効果の高い対策が期待できます。
また、自分では届かないような高所の作業や、狭い所への施工も任せられます。
*アフターフォロー
施工後、効果があったかどうかを確認する段階です。
ここで想定外のことがあった場合、また対処してもらえることが多いです。
業者によっては年単位の保証がついている場合があり、安心です。
工事にかかる時間は?
ここで気になるのは実際にかかる時間についてです。
「あまり日数がかかりすぎると、日常の生活に支障がでてしまうのでは」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
これも被害状況や施工する業者によって変わりますが、半日から数日で終わる場合がほとんどです。
個人宅のベランダなら一日以内で終わることもあります。
希望日時についても考慮してもらえる場合がほとんどなので、忙しい方もまずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
まとめ
鳩の巣駆除のプロセスについて説明しました。
意外とシンプルだと感じた方も多いのではないでしょうか。
もちろん、これは抽象的なものなので詳細は依頼する業者に問い合わせるのがベストです。
「防鳩工事を頼みたいけど内容がいまひとつ分からない」という方の参考になれば幸いです!
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