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橿原市の特徴
橿原市は大きな災害も少なく暮らしやすい地域
橿原市は奈良県のほぼ中央に位置し、県下第２の都市として人口は12万人を超えます。「日本国はじまりの地」と言われ、日本最初の本格的都城として藤原京が創都されました。観光地として人気の橿原市は、橿原神宮や藤原宮跡、大和三山、今井町など歴史の深さや自然の豊かさに恵まれた街です。近鉄大阪線が通り、大阪、京都へのアクセスが良く、バスや自動車での移動も快適で、近畿一円の都市へのアクセスに優れています。１時間半前後あれば大阪、京都、神戸、和歌山といった都市圏へアクセスできることや、平坦な地形により自転車でも移動が容易なので、買い物環境や医療環境が整っているため、利便性の高いまちです。大きな災害も少なく暮らしやすい地域です。
「金鶏みくじ」や「八咫烏のお守り」は橿原（かしはら）神宮参拝の思い出
奈良県橿原市にある橿原（かしはら）神宮は初代天皇を祀る神社で、春日大社に次ぐ参拝者の多さです。明治時代、地元住民から「日本建国の偉業をなされた神武天皇の神社を創りたい！」と、強い希望がきっかけで1890年（明治23年）に創建されました。橿原神宮前駅から徒歩で約10分で神宮に着きます。橿原神宮の敷地は広いですが、参拝するだけなら20分～30分。長山稲荷神社や深田池周辺を回るのであれば、約1時間ほどかかります。金色で神々しい金鵄にちなんだおみくじ「金鶏みくじ」や、熊野から大和へ道案内した三本足の「八咫烏のお守り」は橿原神宮に参拝した思い出になりそうなかわいいモチーフです。
橿原市にもある！県外からも訪れる人が多くいるほど人気の「だんご庄」
県外からも訪れる人が多くいるほど人気のお団子は、奈良県橿原市にもあります。「だんご庄」は明治11年創業の老舗だんご屋さんで、旧高野初瀬街道の茶店として誕生し、米と大豆を使ったきな粉だんごです。「だんご庄のだんご」と呼ばれ地元の人たちから愛されてきました。奈良県民のソウルフードで、手土産の定番としても人気の団子です。きな粉だんご1種類だけで、長年美味しいおだんごを作り続けてきました。
