大阪市福島区・天井裏のアライグマ駆除の事例

施工日:2024年4月3日

お客様からの相談内容

天井の上から動物の鳴き声が聞こえるとのことで、ご相談のお電話をいただきました。
BEFORE

施工作業前

アライグマ駆除の事前調査内容
1週間ほど前から、天井の特定箇所から小動物の子供のような鳴き声が聞こえているとのことです。
アライグマ駆除前の状態
お伺いしますと、天井から「クルル…クルル…」と複数の鳴き声が聞こえました。鳴き声から、アライグマの赤ちゃんと判断致しました。
AFTER

施工作業後

アライグマ駆除の施工内容
天井裏に入らせていただきますと、アライグマの赤ちゃんが4匹丸まっていました。アライグマの親は見当たらなかった為、すぐに赤ちゃんを取り出しました。
施工ポイント
アライグマに触れる際は、例え赤ちゃんであっても爪で掻かれる危険性がありますので、皮手袋を着用します。
アライグマ駆除後の状態
赤ちゃんを天井裏から取り出した日の夜、アライグマの親が天井裏に戻り、赤ちゃんを探しているような歩き回る足音が聞こえたとのことでした。その後、アライグマは天井裏から外に出たようで、その後は何の音も聞こえなくなったとお電話がありました。
アライグマ駆除の効果
鳴き声や足音が聞こえなくなり、静かになったとのことです。

施工を担当した現場責任者のコメント

アライグマの赤ちゃんの近くに親のアライグマがいた場合、人の気配を感じると警戒し、赤ちゃんをくわえて移動します。そういった場合、追いかけごっこになってしまいます。また、赤ちゃんを守る為に親のアライグマが獰猛になり襲いかかられる可能性もありますので、不用意に近づいたり手出しをすることは危険です。

担当者名
三浦 雅彦
保有資格
  • 防除作業者監督者
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者

ご依頼くださったお客様の声

ある時、部屋の中なのにどこかから動物の鳴き声が聞こえました。何かの動物の赤ちゃんが鳴いているようでしたが、猫の鳴き声とは思えませんでした。様子を見ていましたが、1週間経っても鳴き声が止むどころか、親の足音まで分かるようになってきました。天井裏にも入ったこともありませんし、そもそも恐怖心でいっぱいでしたので、プロにお願いしようと腹をくくりました。作業員の方は、するすると天井裏に入られ、すぐにアライグマの赤ちゃんを発見して下さいました。親がいないチャンスタイムだったので、引き続き赤ちゃんを出してもらいました。赤ちゃんを見た時は可愛くて、鳴き声の正体が分かって感動しましたが…共同生活はできないのでサヨナラしました。作業員の方が帰られた夜に、天井裏に足音が聞こえました。親のアライグマが赤ちゃんを探しているかのような、何度も急ぎ足で駆け回っている音でした。せつなくなりましたが…仕方ありませんでした。暫くすると足音は聞こえなくなり、そこからずっと静かな状況です。動物に入られると、こんなにも生活が一変するんだと実感しました。早急に、的確に対応いただいて有難うございました。
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