高石市・個人宅のタイワンタケクマバチ駆除の事例 

施工日:2022年9月14日

お客様からの相談内容

高石市の個人宅でクマバチの駆除です。玄関の横にある竹の中に黒いハチが出入りしており危険とのことで、駆除のご依頼をいただきました。
BEFORE

施工作業前

タイワンタケクマバチ駆除の事前調査内容
お電話での事前調査にて、竹には穴が開いており、その穴にハチが入って行く光景を見たと伺いました。
タイワンタケクマバチ駆除作業前の状態
拝見させていただき、枯竹に穴を開け、竹の中に営巣するタイワンタケクマバチであると確認出来ました。
AFTER

施工作業後

タイワンタケクマバチ駆除の施工内容
竹にはタイワンタケクマバチが開けた穴が数個ありました。穴から駆除剤を注入し、駆除剤で弱まったハチがどんどん出てきましたので全て駆除致しました。竹の穴を埋めればハチは入れませんが、今後また穴を開けて営巣される恐れもある為、お客様のご希望で竹は撤去となりました。
施工ポイント
タイワンタケクマバチは枯竹を削り、穴を開けて竹の中に入り込み営巣します。竹の中には個室が作られ、幼虫がその中で育っていきます。駆除の際は、竹に駆除剤をふりかけるのではなく、竹の穴から注入しないといけません。接近戦になるため、駆除はプロにお任せください。
タイワンタケクマバチ駆除作業後の状態
戻りバチも数匹駆除しますと、ハチの気配はなくなりました。
駆除作業による効果
竹を撤去したので、再度営巣されることはなくご安心いただけました。

施工を担当した現場責任者のコメント

近年日本では、外来種であるタイワンタケクマバチの生息が確認されており、生息範囲が拡大してきています。角度によって翅が紫色や緑色、金色に光って見える美しいハチです。タイワンタケクマバチは毒性も低く、それほど危険な蜂ではありませんが、警戒すると人を刺すこともありますので近づかないようにして下さい。

担当者名
角野 顕司
保有資格
  • 防除作業監督者資格(国家資格)
  • ペストコントロール1級技術者
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者
  • わな猟狩猟免状
  • 毒物劇物取扱責任者資格

ご依頼くださったお客様の声

玄関前で、黒くて丸いハチが数匹飛んでいるのを見かけました。巣を探してもどこにも見当たらず、窓からハチの行方を追いかけると、玄関横の竹の中に入っていったので驚きました。状況がわかりませんが、玄関を通る時に危ないので、専門の方にお願いすることにしました。一目見ただけで、タイワンタケクマバチと教えていただき、迅速に退治してもらい助かりました。竹がある限り同じことになるかもしれないので、竹の撤去もお願いしたところ、快く対応していただき感謝です。竹の中を見せてもらいましたが、ハチや幼虫が上手に生息していて、あまりの賢さに感心しました。今後の勉強にもなりましたので有難うございました!
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