京都市上京区・個人宅のネズミ駆除の事例

施工日:2023年12月27日

お客様からの相談内容

ご近所で空家の取り壊し工事があった後から、数日おきに天井で何かが動く音が聞こえるようになったとのことです。音の正体を知りたいと調査のご依頼をいただきました。
BEFORE

施工作業前

ネズミ駆除の事前調査内容
空家の取り壊し工事前は、このような音は聞こえていらっしゃいませんでした。
ネズミ駆除の状態
天井裏を拝見させていただきますと、ネズミの糞が数粒確認出来ました。また、屋根にネズミが出入り出来る大きさの隙間を発見致しました。
AFTER

施工作業後

ネズミ駆除の施工内容
今回は、駆除ではなく穴塞ぎをご希望でしたので、隙間を塞がせていただきました。
施工ポイント
ネズミの侵入口を塞ぐと解決するように思えますが、ネズミが屋内にいる状況で穴を塞ぐと、ネズミが閉じ込められ屋内で死んでしまうことになります。ネズミの死骸から異臭や害虫が発生したりする可能性がございますので、安易に穴を塞ぐことは危険です。
ネズミ駆除後の状態
天井から音が聞こえなくなったと、ご安心いただけました。
ネズミ駆除による効果
ネズミの糞尿被害や騒音被害を食い止めることが出来ました。

施工を担当した現場責任者のコメント

今入り込んでいるネズミを駆除できても、穴がある限り、別のネズミが侵入する可能性がありますので、ネズミ駆除の最終的なゴールは侵入口の封鎖です。ただ、ネズミが屋内にいる状態で穴を封鎖すると、屋内でネズミの死骸が発生するかもしれませんので、駆除後に封鎖工事をすることが理想的です。

担当者名
貴田
保有資格
  • 防除作業者監督者
  • ペストコントロール技術者1級
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者
  • 消毒営業従事者

ご依頼くださったお客様の声

今まで平穏に過ごしていましたが、近所で空家の取り壊しがあってから天井から何かが動く音が聞こえるようになりました。何が動いているのか全く分からないので、早期解決を目指して専門業者さんにお願いすることにしました。すぐにネズミの痕跡や侵入口を見つけていただき助かりました。お越しいただくまでの数日は音が聞こえずネズミの気配はなかったので、すぐに穴を塞いでもらいました。屋内のネズミの閉じ込めのリスクのお話を聞きましたが、それは覚悟でお願いしました。その後も気配や異変はなく、静かに過ごせているので有難うございました。
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