「ゴキブリを見失ってしまったけれど、放置していいのかな」
「見失ったけれど、どこに隠れているのだろう」
ゴキブリ駆除をお考えでこのような疑問をお持ちの方はいませんか。
今回の記事では、見失ったゴキブリについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ゴキブリを見失うと?
ゴキブリの見た目が苦手で、つい放置したくなるという方は多いのではないでしょうか。
ここではまず、見失ったゴキブリをそのまま放置してしまうとどうなるのかをご紹介します。
繁殖する
ゴキブリのメスは一度の交尾で何度も産卵でき、比較的温暖な環境であれば一年を通じて繁殖できます。
ゴキブリの卵は、卵鞘(らんしょう)と呼ばれる、外の刺激から卵を守るためのカプセルのようなものに入っています。
この卵鞘は柔軟な物質で、なおかつ丈夫にできているため、殺虫剤をふりまいても薬剤がなかなか届かない作りになっています。
このような特徴から、放置してしまうと一気に増殖する可能性があるため注意しましょう。
病気やアレルギーの原因になる
ゴキブリの体の表面には細菌や雑菌がまとわりついており、非常に不衛生です。
また、ゴキブリによっては、病気やアレルギー疾患を引き起こすこともあるため、見失った場合でも、なるべく放置せずにしっかりと駆除しましょう。
見失ったゴキブリの隠れ家をご紹介!
次に、目の前から消えたゴキブリが隠れていそうな場所を6つご紹介します。
家具の裏や下
数ミリメートルの隙間があれば入り込めるため、キッチンボードの裏やソファーの下など、暗くて見つかりにくい場所にいる可能性があります。
家電製品の周辺
暖かい場所を好むため、熱を持っている家電製品の周りに隠れている可能性が高いでしょう。
排水口
排水口は湿気が多くて狭いため、隠れ場所になることがあります。
しかし、常に水が流れる場所であるため、人間が住んでいる内は巣になるようなことはないでしょう。
エアコン
熱と湿気を持つエアコンも、隠れ家になりやすい場所の一つです。
天井
目線よりも高い場所は意外と気づきにくいので注意しましょう。
トイレ
トイレなど水気の多い場所は特にゴキブリが集まりやすいため、定期的にチェックしておきましょう。
まとめ
今回の記事では、見失ったゴキブリを放置したらどうなるのか、どこに隠れやすいのかについてご紹介しました。
ゴキブリには脅威の繁殖力があるため、放置するのは危険です。
ゴキブリ駆除でお悩みの際は、徹底サポートさせていただきますのでぜひ当社にお任せください。