「どうして新築の戸建て住宅でもゴキブリは発生するのだろう」
「ゴキブリを室内に侵入させないためにはどうしたら良いのだろう」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ゴキブリ駆除のプロがこれらの疑問を解消します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
なぜ新築の戸建て住宅でもゴキブリが出るの?
まずは、新築住宅でもゴキブリが発生する理由をご紹介します。
1つ目は、暗くて過ごしやすいからです。
人が住み始める前の住宅は人の出入りが少ないため、日中も薄暗いことが多いです。
そのため、新築住宅はゴキブリにとって住みやすい環境と言えます。
2つ目は、天敵に遭遇しないからです。
ゴキブリの天敵は、クモやムカデ、ネズミや猫などさまざまですが、中でも一番の天敵は私たち人間なのです。
引っ越す前の新築の住宅には天敵がいないので、ゴキブリが住み着いてしまう可能性は高いでしょう。
3つ目は、侵入経路が多いからです。
新築の住宅を建てる際、1日で全ての工事を完了するわけではないので、どうしても侵入経路は多くなってしまいます。
4つ目は、引っ越しの際についてきたからです。
ゴキブリはあらゆるところに卵を産みつけるため、荷物に卵がついていることがあります。
ゴキブリの卵は1センチメートルくらいの小豆のようなものです。
もし見つけた際には、新居へ行く前に駆除しておきましょう。
ゴキブリを室内に侵入させないためにできる対策をご紹介!
次に、ゴキブリを室内に侵入させないためにできる対策を2つご紹介します。
段ボールは早めに処分する
ネットショッピングなどで届いた段ボールをそのまま放置していませんか。
実はこの段ボールには、ゴキブリの卵が付着している可能性があるのです。
なぜゴキブリが段ボールを好むかというと、適度な湿気と暖かさがあるためです。
そのため、段ボールはなるべく早く処分することをおすすめします。
戸締りをしっかりする
皆さんは換気をする際に、ドアを開けて網戸にすることはありませんか。
網戸に隙間がある場合、そこからゴキブリが侵入することがあるのです。
特に以下のような場所は、ゴキブリが多く生息しているので注意が必要です。
- ・公園
- ・駅
- ・飲食店
- ・ゴミ集積場
このような場所が家の近くにある場合は、待ち伏せタイプや煙タイプの殺虫剤を活用すると良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、新築住宅でもゴキブリが出る理由と、ゴキブリを室内に侵入させないためにできる対策をご紹介しました。
ついつい段ボールをためてしまうという方は、なるべく早く処分するように心掛けてみてください。
ゴキブリ駆除でお悩みの際は、ぜひ当社にお問い合わせください。