蜂の巣ができてお困りの方はいらっしゃいませんか。
蜂の中でも特に危ないのがスズメバチです。
もしそのスズメバチの巣が家の軒下や天井裏などにできてしまったら、どう対応して良いかわからないですよね。
そこで今回は、そのスズメバチの巣の駆除方法について解説します。
是非ご覧ください。
目次
スズメバチの巣の見分け方と駆除の仕方
現在日本には様々なスズメバチが存在しています。
オオスズメバチ、キイロスズメバチ、モンスズメバチ、チャイロスズメバチ、クロスズメバチなど種類は様々です。
その中でも最も被害が多く、蜂の凶暴性も高いと言われているのが、オオスズメバチとキイロスズメバチです。
ではそれらの凶暴性の高いスズメバチはどういった場所に巣を作るのでしょうか。
オオスズメバチの巣は基本的に土の中や木の洞に巣を作ることが多いので、都市部では家の周辺に巣を作ることは稀です。しかし、飛行範囲が広いため、餌を求めて人間の生活園内にも現れることがありますので、注意が必要です。
キイロスズメバチは、スズメバチの中でも最も多く市街地や都市部に出現し、軒下や屋根裏に巣を作ってしまう厄介者です。
巣が大きくなりやすく、群れの数も他のスズメバチの比ではないため、注意しましょう。
このキイロスズメバチの巣のタイプは1か所だけ穴が開いていて、そこから蜂が出入りしています。
キイロスズメバチが作るような巣が軒下で目視確認できる場合は、自力で駆除できる場合があります。
ただし、いくつか注意しなければいけないこともあるので確認していきましょう。
まずは、駆除は日没後に行うことです。
これは蜂の活動量が日没後に落ちるためです。
そして、処理前に巣を振動させずに、駆除する際は必ず刺されないための防護服や手袋、長靴などを装着した上で行うようにしてください。
その際は市販されている蜂駆除専用の噴射距離の長いタイプを使用しましょう。
しかし、そうは言ってもスズメバチは巣を攻撃されると、凶暴性が増し、集団で襲い掛かってきます。
素人が駆除を完璧に行うのは難しいので、その際は当社のような専門業者にご相談ください。
もしスズメバチに刺されてしまったら
スズメバチに刺された場合は、迅速な応急処置が必要です。
刺された後、まずは身を低くしてその場から離れましょう。
毒が回らないようにするために、傷口を指で力強く絞り、流水で洗い流してください。
傷口を良く冷やし、薬などを塗りましょう。
これらはあくまでも応急処置なので、その後は必ず病院で医師に診てもらうようにしてくださいね。
まとめ
今回はスズメバチの巣の駆除方法について解説しました。
是非参考にしてみてください。