最近トコジラミに関するニュースやSNSでの投稿を見る機会が多くありませんか?
アメリカやフランス、また直近ではお隣の韓国でトコジラミが大発生しています。
コロナが明けて人々の移動が再開したことで、トコジラミが国を跨いで拡がっています。
このトコジラミ、犬や猫などのペットも刺すんです。
高齢の犬や猫を飼っている方は、とても心配ですよね。
本記事では、トコジラミがペットに与える影響やペットになるべく負担をかけずに駆除する方法を紹介します。
かわいい犬や猫が健康的に安心して暮らすために、ぜひ参考にしてみてください。
-
-
0120-005-713

Table of Contents
トコジラミが海外で大流行!日本でも流行の兆し

トコジラミが海外で流行しています。
今、お隣の韓国ではコロナやインフルエンザよりも、トコジラミの方が大きな問題となっているくらいです。
そして、日本でもその被害が拡大しています。
ペストコントロール協会によると、東京の相談は23年11月までに306件で、22年の247件を超えています。
全国で集計すると、22年度が683件で09年度の約5倍です。
海外からの韓国客が多い大阪でも同じく相談件数は増加中で今年はさらに勢いを増しています。

引用元:2023年 10月 機関誌「ペストコントロール」No.204
コロナによる移動の規制が無くなり、国内海外問わず人々が移動するようになったことが一因でしょう。
従来の殺虫剤に耐性をつけたスーパートコジラミが拡がっていると見られているので非常に厄介です。
トコジラミはペットも刺す
日本でも流行の兆しを見せているトコジラミ。
犬や猫など、ペットを飼っている人は心配ですよね?
実際にトコジラミはペットも刺すのでしょうか。
結論から言うとトコジラミは犬や猫などのペットも刺します。
トコジラミの栄養源は哺乳類の血です。
そのため、飢餓状態になると人でもペットでも関係なく刺します。
トコジラミはペットの毛が比較的少なく柔らかい、お腹の部分などを刺す事例が見られます。
トコジラミにペットが刺されるとどうなるのか
トコジラミに刺されると患部に赤い斑点ができ、それとともに激しいかゆみに襲われます。
これは刺されたときのアレルギー反応なのですが、酷いときは発熱も伴います。
ペットも同じ症状が現れる可能性が高いです。
飼い犬や猫などがしきりに同じ場所をかいたり、床に体をこすりつけていたら気をつけてください。
上記でも記載したとおりトコジラミに刺された時のかゆみは非常に激しく、ペットにとっては大きなストレスになります。
特に高齢の犬や猫の場合、かゆみによるストレスが致命的な結果を招く可能性がありますので、すぐに病院に連れて行くことをおすすめします。
ペットを守ろう! | トコジラミはどこから家の中に入ってくるのか?
トコジラミは羽が退化していて飛ぶことができず、また行動範囲も数メートル程度です。
そのため、ゴキブリやノミのように外から家の中に自分から入ってくることは、ほとんどありません。
では、どうやって家の中に入ってくるのか?
答えは、人にくっついてくるか、荷物に紛れ込んでくるかです。
トコジラミがいる宿泊施設などに泊まったときに服やカバンの中に入り込み、それに気づかずに家に持ち帰る。
海外旅行はもちろん、国内旅行でも宿泊先からトコジラミを持ち帰らないようにしっかりとチェックしましょう。
トコジラミを持ち帰らない方法について詳しくは以下の記事が参考になります。
また外に出なくても、インターネットで買い物をしたときに届いた段ボールなどの中にトコジラミが潜んでいる可能性があります。
少し面倒でもネット注文などで外から荷物が到着した際は、段ボール箱の中を確認してください。
ペットに負担をかけないトコジラミの駆除考察
トコジラミを駆除するには薬剤を使う方法が一般的で効果も1番あります。
でも、薬剤をまくとなると飼っているペットへの影響が心配という方が多いのではないでしょうか。
そこでペットになるべく負担をかけないトコジラミの駆除について考えてみましょう。
ポイントを3つあげます。
- 物理的な対策(熱・スチーム・掃除機)
- 注意!「自然由来・アロマ・樟脳(クスノキ)」はペットNG
- ペットに配慮した専門業者への相談
ペットに負担をかけないトコジラミ対策
① 物理的な対策(熱・スチーム・掃除機)
薬剤を使わない物理的対策は、ペットの健康を脅かさず安全に行える最も効果的な手法です。
-
熱処理(60℃以上): トコジラミは熱に弱いため、ペット用の布製ベッドやカバー、おもちゃなどを60℃以上のお湯で洗うか、乾燥機に30分以上かけることで卵や成虫を死滅させることができます。
-
掃除機と即時廃棄: ペットの寝床周辺をこまめに掃除機掛けし、吸い取ったゴミ袋は密閉してすぐに屋外へ捨ててください。
② 注意!「自然由来・アロマ・樟脳(クスノキ)」はペットNG
「自然由来=安全」と思われがちですが、樟脳(カンファー)や各種ハーブなどの精油(エッセンシャルオイル)は、犬や猫に対して強い毒性・中毒症状(嘔吐・中毒性肝障害・神経症状など)を引き起こす危険があります。 特に猫は体内で精油成分を代謝・分解できません。ペットの生活空間やクッション周辺で精油配合のスプレーや忌避剤を使用することは絶対に避けてください。
③ ペットに配慮した専門業者への相談
ご家庭での物理的対策で解決しない場合は、ペットのいる環境に配慮した駆除業者へご相談ください。事前に対処法を相談することで、薬剤を使わない「熱乾燥処理」や、ペットに影響のない安全な施工プランの提案を受けられます。
ペットをトコジラミから守るには?まとめ
大事な家族である犬や猫をトコジラミの被害から守るには、まずは家の中にトコジラミを持ち込まないことです。
幸い、いくら流行してきたとはいえ、トコジラミが家の庭からいきなり入り込んだり、窓から飛んで入ってくるわけではありません。
なので、十分気をつけていればトコジラミの被害に遭う確率は減らせます。
とはいえ、トコジラミは隠れるのが上手く、とても小さいのでどうしても完璧に防ぎきることは難しいです。
万が一、家の中に入り込んでしまったら、1番はプロ業者に早めに駆除してもらうことでしょう。
被害が拡大してからでは、駆除が大変になりますし、何よりもペットにとっては非常に大きなストレスになります。
駆除費用などについて詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!
あなたの大事なペットが健やかに過ごせるよう祈ってます。
































