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ゴキブリ駆除にはバルサン! 赤と黒で何が違うの?【知っ得】

更新日 : 2020/11/11

ゴキブリを駆除する上で強い味方になってくれるのは、皆さんご存知、「バルサン」です。部屋中を殺虫効果のある煙で満たし、害虫をすみからすみまで退治してくれます。

このバルサンにも、種類があるって知っていました? それぞれの種類や効果的な使い方を把握しておけば、より効率的にゴキブリを駆除できるんです。

そこで今回は、バルサンの種類やその選び方、効果的な使い方について解説します!


 

バルサンには種類がある 住宅タイプ別バルサンの選び方

バルサンには医薬品と雑貨品、黒と赤、煙タイプ・水タイプ・霧タイプといった様々な種類があります。選び方をまちがうと、状況によっては期待した効果が十分に得られないことも。バルサンの種類と選び方を見てみましょう。

 

バルサンの種類① ゴキブリ駆除用のバルサンは医薬品

バルサンには医薬品と雑貨品の区別があります。ゴキブリ用バルサンは医薬品で、薬局・ドラッグストアーでしか販売できません。

一方で、家に発生するその他の害虫(カメムシ、ショウジョウバエなど)の駆除用に雑貨品のバルサンがあります。パッケージは似ていますが、雑貨品のバルサンはゴキブリ駆除に対しては効果の保証をしていません。間違って雑貨品を買わないようにしましょう。

 

バルサンの種類② 黒と赤の違い

バルサンには大きく、「黒のバルサン」と「赤のバルサン」があります。お値段も黒のほうが赤よりお高め。でも値段だけで選んではいけません。この違い、実はとても重要なんです。

医薬品の黒のバルサンは、ゴキブリ駆除に特化して作られています。「黒はゴキブリの色、だからゴキブリ特化型」と考えれば覚えやすいですよね。特に覚えておいていただきたいのが、薬剤耐性の強いチャバネゴキブリにも効くように作られていること。とにかくゴキブリを駆除したい場合に役に立ちます。

赤のバルサンはゴキブリのみならず、ダニやノミにも広く効きます。その分ゴキブリへの毒性は黒よりも弱め、と考えてよいでしょう。長く使っていなかった空き家を使うときや、ゴキブリも含めた害虫を総合的に駆除したい場合に便利です。

 

バルサンの種類③ 住宅タイプ別に選ぼう 煙タイプ、水タイプ、霧タイプ

バルサンは、火をつけて煙を発生させ、家中に行き渡らせるイメージがありますが、実は「煙タイプ」「水タイプ」「霧タイプ」の3種類があるんです。

 

一戸建てには強い噴射力!煙タイプ

一戸建てには噴射力が最も強く、メーカーが「最強」と謳っている煙タイプがオススメです。付属の板でこするだけで簡単に火がつき、ゴキブリにとって有害な煙が出ます。煙が勢いよく噴出されるので、部屋のすみずみまでしっかりと行き渡り、隠れている害虫にも効果が期待できます。

 

アパートやマンションに!煙の少ない水タイプ

気密性の高いアパートやマンションでは煙が少ない水タイプがオススメです。容器に水をいれるだけで煙が出る手軽さは初めての使用にハードルを下げてくれます。

また、煙が少ないので使用後のニオイが残りにくいのも嬉しい点。少ないとはいえ煙はしっかり出るので、部屋のすみずみまで有効成分がいきわたり十分な効果が期待できます。

 

アパートやマンションで忙しいあなたには!短時間で済む霧タイプ

ノンスモークの霧タイプは、その名の通り煙でなく霧が噴霧されます。高いところには届きにくいですが、その分床や壁にはしっかりといきわたり効果を発揮します。特徴は、部屋を閉め切る時間が少なくて済むこと。煙タイプや水タイプでは数時間締め切る必要がありますが、霧タイプでは1時間で済むんです。忙しいあなたにぴったりなタイプですね。


 

バルサンの効果的な使い方のポイント3点

ゴキブリ対策にバルサンを効果的に使うには、まず気密性を確保すること、できれば夜に実施すること、そして間を置いて2回使うことがポイントです。

 

ポイント① バルサンを使うときは気密性を確保し、ゴキブリが隠れるような場所は開けておく

バルサンを使うときは有効成分の煙が漏れ出ないように、窓や扉はしっかりと閉め、部屋を密閉することが肝心です。古い一軒家などですき間風が入るような場合は、ガムテープなどですき間を目張りしましょう。

煙に触れさせたくないものを入れている収納は閉じておきますが、それ以外の収納や戸棚、引き出しなどゴキブリが隠れそうなところは開けておきます。

 

ポイント② バルサンは夜に実施する

ゴキブリは夜行性なので、バルサンを使うのは暗くなってからがおすすめです。夜はゴキブリが物陰から出てきますので、より効率よく退治することができます。

 

ポイント③ バルサンは2週間あけて2回行う

バルサンの成分はゴキブリの幼虫や成虫には効果がありますが、固い卵鞘に覆われたゴキブリの卵には効果がありません。そのため、最初にバルサンを使ってから2週間~1か月後、ゴキブリの卵が孵化したころに再度バルサンを使うのが効果的です。


 

バルサン使用時の注意点5つ

バルサンは人体の健康に配慮された商品ですが、誤った使い方をすると思わぬトラブルが発生してしまうことも。

 

注意点① 人やペット、生きものはバルサンから避難

バルサンは用法・容量を守って使えば赤ちゃんやペットにも安全に作られています。ですが、殺虫成分の含まれる煙や霧は、吸い込んだり口に入ったり皮膚に触れないように注意が必要です。

使用中の部屋にはもちろん近づかないようにし、ペットは一緒に外出すると安心です。観葉植物や観賞魚は必ず部屋から出しましょう。特に魚はバルサン使用後も3日間は部屋に戻せませんので、ご友人の家などに避難させましょう。

 

注意点② バルサンに触れさせないものを収納、カバーをかける

食べものは冷蔵庫などにしまい、子どもが使うものや食器、寝具、衣類などはバルサンの煙や霧に触れないように部屋の外に出すか、ビニールシートなどであらかじめしっかりと覆っておきましょう。

テレビやパソコンなどの精密機器やDVD、CDなどはバルサンの煙や霧が触れると影響を受けたり障害を起こしたりすることがあります。大きなビニール袋をかけてしっかり口を閉めるなどして対策しましょう。

 

注意点③ 火災報知器(煙・水タイプ)・ガス警報器(霧タイプ)を覆う

バルサンには火災報知器が煙に反応して誤作動しないように、火災報知機を覆うカバーが付いています。忘れずにしっかり装着しましょう。霧タイプのバルサンには火災報知器は反応しませんが、ガス警報器は反応することがあるのでカバーをかけます。

 

注意点④ バルサン使用後はしっかりお掃除

カーペットやフローリングはバルサン使用後にはしっかりと掃除機をかけましょう。また、うっかりしまい忘れてバルサンの煙や霧に触れてしまったものは、後で水洗いすれば大丈夫です。

 

注意点⑤ アパートやマンションでは管理者に連絡、近隣に配慮を

賃貸物件でバルサンを使いたいときはあらかじめ管理会社や大家さんに知らせましょう。隣近所や上下階などにもお声がけをしておくと安心です。


 

バルサンの安全性

バルサンは人や犬、猫などの哺乳動物には安全性が高い成分が使用されています。また、メーカーによると使用後30分の換気で成分がほとんどゼロになり、微量に残った成分も光などで分解してなくなるとのこと。

ただ、人によっては弱い皮膚刺激性があるので使用後の床掃除をしっかりします。また、魚類や両生類、爬虫類などのペットには影響が大きいので注意が必要です。


 

おわりに

今住んでいる家でバルサンを利用する際には、家の中のものを整理する必要があります。ちょっと手間ですが、しっかり整理整頓することで、ゴキブリが住みにくい家にすることもできます。

引っ越しで新居に入居する前はバルサンを使う絶好のタイミング。契約開始日にいきなり荷物を搬入するのではなく、先にバルサンを使い、翌日入居すると良いでしょう。

可能であれば2週間の余裕を持たせて2回使うのが理想的。バルサンを使いこなして、ゴキブリを徹底駆除しましょう!

どうしても駆除しきれない場合や、対策をしてもゴキブリが発生してしまう場合には、プロの業者に依頼することをオススメします。プロとしての経験や知識、ノウハウを活かし、ゴキブリを徹底駆除できますし、一度きりではない定期的な駆除・防除の相談にも乗ってくれますよ。


更新日 : 2020/10/31
 
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