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枚方市の特徴
枚方市といえば日本最古の「ひらパー」遊園地。
枚方市は大阪、京都、奈良との府県境に位置し、通勤や通学に便利な街です。関西周辺で人気の観光地にも、すぐ行けるアクセスの良さが魅力の枚方市。人口約40万人の巨大なベッドタウンです。枚方市といえば、ひらパーでお馴染みのひらかたパークがあります。関西ではひらかたパークのCMに、ブラックマヨネーズの小杉さんがひらパー兄さんとして活躍し、当時苦境だったひらかたパークの人気が復活。そして現在はV6岡田准一さんが超ひらパー兄さんとして活躍され、大阪では大人気の遊園地です。また、枚方市には「枚方宿」という古い町並が残る旧街道があり、京阪電車の枚方市駅から枚方公園駅間に残る一帯で、東海道五十七次（京街道）の五十六番目の宿場として栄えたのが枚方宿です。
伝説や伝統が多く残る枚方宿鍵屋資料館
枚方には古代から、様々な時代の歴史的・文化的遺産があり、伝説や伝承が数多く残っています。そして、陸路と同じように、水路でも京と大坂をつなぐ淀川の中間地点に位置する枚方。昔から人と物の行きかう交通の要衝として重要な場所でした。伏見と大坂を結ぶ三十石船の船待ち宿として江戸時代に栄えた鍵屋。近年まで料亭を営んでいましたが、平成１３年７月３日に 「市立枚方宿鍵屋資料館」としてオープンしました。東海道の宿駅と淀川舟運によって繁栄した枚方宿の歴史を、音声や映像、模型などで演出されています。
蔦屋は1983年に枚方市で創業「枚方T-SITE」
枚方T-SITEは、2016年にオープンした複合商業施設。京阪電鉄の枚方市駅前に位置しています。地下1～8階まであり、蔦屋書店がメインの施設で、高さ7ｍもある大きな本棚の迫力に来店された方はみなさん驚きます。他にも、アパレル、生活雑貨用品、コスメ、カフェ、レストランなどのショップが入っています。毎月さまざまなイベントが開催されている人気のスポットです。じつは、蔦屋は1983年に枚方市で創業されたということで、枚方市民にとっても馴染み深い商業施設だと言えます。
