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四条畷市の特徴
奈良県との県境にある四条畷市は大阪市内までのアクセスがよい
奈良県との県境で、市域の3分の2は生駒山地の一部である四条畷市。 奈良県生駒市北田原町・南田原町に隣接しているので、西田原、生駒市域を東田原と呼ぶこともあるそうです。市の西にJR片町線（学研都市線）が走り、四条畷駅や忍ケ丘駅から30分で大阪駅に着きます。四条畷駅は快速が停車するので、快速に乗ると北新地まで25分以内で到着します。乗り換えなしで大阪市に行けるので、アクセスもよく非常に便利です。
自然豊かな四条畷市にある緑の文化園
四条畷市は自然も多く、子供たちが喜ぶ遊具の揃った公園やキャンプ場もあり、週末になるとアウトドアを満喫する家族連れが訪れます。緑の文化園では、ファミリーコースと、交野市から東大阪市へ生駒の稜線をたどる超ロングコースがあり、昆虫や植物を観察しながらハイキングができます。また、少年野球や草野球などが楽しめる野球場や球技場、人工芝のテニスコートなど、さまざまなスポーツ施設を利用することもできます。大阪府が府政100年を記念して、森や施設を整備した自然公園施設「府民の森」もあり、春や秋には遠足で訪れる小学生たちで賑わいます。
四条畷市に楠木正行公御墓所のある四条畷神社
祭神である楠木正行公御墓所のある四条畷神社は、四条畷駅の北側に東西に走る参道があり、西の突き当たりに楠木正行公御墓所があり、東の突き当たりには境内があります。楠木正行は四條畷の決戦において討死となりました。当時、遺体は現在の四条畷駅西側に小碑を建て、両脇に楠の若木を植えて墓としていたそうです。その時に植えた若木が、今では御墓所を覆い尽すほどに枝を広げて大きく成長しています。
