宝塚市・畑のアライグマ駆除の事例

施工日:2021年12月30日

お客様からの相談内容

お客様が所有されている畑で、ご近所の方がアライグマを目撃されたとのことです。アライグマの捕獲は出来ないとのことで、駆除のご依頼をいただきました。
BEFORE

施工作業前

アライグマ駆除の事前調査内容
数か月前から、お客様所有の畑の農作物の食害が出ており、何の動物の仕業なのか分からず過ごされていたそうです。これ以上畑を荒らされたくないので、アライグマを1日も早く捕獲して欲しいとのお話です。
アライグマ駆除作業前の状態
畑を拝見しますと、スイカは穴を開けられ、中身を手で掘って食べられた残骸が残っていました。また土の上にはアライグマの足跡が残っていました。近くには用水路もありました。
AFTER

施工作業後

施工ポイント
アライグマの足跡を探し、通り道を把握します。アライグマが通るポイントに罠を設置致しました。罠の周りを板やブロックで囲み、罠を固定しつつ警戒されにくい外観に致しました。
駆除作業後の状態
罠を設置させていただいた翌日に、アライグマが罠にかかっているとのお電話をいただきました。罠の中のアライグマは興奮状態でしたので、罠を移動する際はアライグマに引っ掻かれたりすることのないよう、皮手袋を着用致しました。
駆除作業による効果
他にもアライグマがいないか様子見しましたが、その後農作物の被害は無いとお客様からお喜びのお声をいただきました。

施工を担当した現場責任者のコメント

落下した果実や収穫しない農作物は、アライグマの良い餌となります。簡単にとられないように埋没するなど適切に処理して下さい。農地周辺にある用水路や排水路はアライグマの移動経路になる為、落ち葉や枯れ葉・枯れ枝を頻繁に清掃するとアライグマが警戒し、寄り付きにくくなります。また、畑に電線のネットや電気柵などの侵入防止柵を設置することも対策として有効です。アライグマを見つけても、むやみに近づいたり手を出さないようにして下さい。

担当者名
角野 顕司
保有資格
  • 防除作業監督者資格(国家資格)
  • ペストコントロール1級技術者
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者
  • わな猟狩猟免状
  • 毒物劇物取扱責任者資格

ご依頼くださったお客様の声

せっかく手間暇かけて育てた農作物を、あっという間にめちゃくちゃにされ、とても腹が立っていました。何の動物が犯人なのかわからずヤキモキしている時に、ご近所さんから畑でアライグマを見たと聞きました。やっと犯人が分かって良かったのですが、私ではどうしたら良いのか全く分からず、経験豊富なトータルクリーンさんにお願いしました。罠を設置してもらった翌日に早速捕獲出来て、本当にホッとしました。他にもアライグマがいる可能性があるので、引き続き罠を置いてもらっていましたが、1匹捕まった後は農作物の被害も無くなりました。安心をいただき、有難うございました。今後もいつアライグマが来るかわからないので、侵入柵の設置を考えます!
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