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神戸市長田区・個人宅のスズメバチ駆除の事例
施工日：2015年8月11日
施工作業前
- スズメバチ駆除の事前調査内容
- 2階軒下に約30㎝のボール状の丸い巣が見えているとのお話でしたので、スズメバチの巣と判断しました。
- スズメバチ駆除前の状態
- 2階軒下に営巣中の真ん丸なスズメバチの巣を確認しました。巣の穴にハチが出入りしている姿も確認しました。
- スズメバチ駆除の施工内容
- はしごを立てかけ固定し、防護服を着用します。いくつかの道具を持ちはしごを上がりますので、作業員自身も道具も落下することがないように十分に気を付けます。ハチ駆除剤を遠くまで噴霧できる延長棒を使用し、スズメバチの巣の中に駆除剤を充満させます。すぐに巣の中でブンブンとスズメバチが暴れまわる音が聞こえました。羽音が鳴り止み、巣の穴からハチが出て来ないことを確認し、延長棒の網で巣を撤去しました。
施工作業後
- 【施工ポイント】
- スズメバチの巣の穴にノズルを差し込みハチ駆除剤を噴霧すると、ノズルで穴をふさぐ形となり、ハチも出てこず効率的に駆除が出来ます。駆除作業時は、巣に近づきノズルを差し込む穴を探しているうちに、警戒したハチがどんどん穴から出てくることがありますので、巣に近づく前に遠くから穴を把握しておくことも大切です。
- スズメバチ駆除後の状態
- 戻りバチを20匹程駆除し、一旦ハチの気配はなくなりましたが、数日～1週間は戻りバチが来る可能性があります。巣があった場所に再度営巣することもありますので、今後も注意してご確認いただくようお願いさせていただきました。
- スズメバチ駆除による効果
- ハチが家屋に寄って来ることもなくなり、安全に生活していただけます。
施工を担当した現場責任者のコメント
スズメバチが活動するのは、春先の4月から寒い11月頃までです。1年の中でも、とくに活動的になって危険なのは夏〜秋の時期で注意が必要です。ハチの種類やそ気候によっては12月頃まで活動することもあるため、巣を見つけられたら早めに駆除や対策されることが大切です。
- 担当者名
- 角野 顕司
- 保有資格
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- 防除作業監督者資格（国家資格）
- ペストコントロール1級技術者
- ペストコントロール技能士
- ペストコントロール従事者
- わな猟狩猟免状
- 毒物劇物取扱責任者資格
ご依頼くださったお客様の声
普段、見上げることもない屋根の軒下に、いつの間にかまん丸いハチの巣ができていて驚きました。ネットで調べたところスズメバチだと分かり、駆除してもらうことにしました。依頼してから駆除まで早かったです。ありがとうございました。
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