奈良市・ゲストハウスの南京虫（トコジラミ）駆除の事例

施工日：2018年5月10日

お客様からの相談内容

宿泊施設内でオーナー様が南京虫（トコジラミ）を発見され、弊社にご相談いただきました。
ご自身での駆除をご希望でしたので、弊社が使用しております駆除剤をご購入いただき、駆除方法を口頭でご説明させていただきました。
ご自身で作業された後に、まだ南京虫がおり、駆除が出来ていない状態とのご連絡をいただき、弊社に駆除をお任せいただくこととなりました。

施工作業前

奈良市・ゲストハウスの南京虫（トコジラミ）駆除の事例の処理前写真（拡大）

トコジラミ駆除の事前調査内容: オーナー様が宿泊された際に、ダニに噛まれたような跡があり、尋常でない痒みが続いた為、寝具を確認されました。その際、敷布団に南京虫（トコジラミ）を発見されました。
ご自身で駆除作業をしていただきましたが、無理であったとのことでした。

トコジラミ駆除作業前の状態: 宿泊施設内に保管されてる洋服に南京虫（トコジラミ）がおり、ロフトの床の隙間近くに血糞を確認致しました。作業範囲が広く、確認すべきポイントはたくさんあります。オーナー様はそこまで入念に確認出来ていなかったとのお話です。

トコジラミ駆除の施工内容: 室内の物品を全て確認し、壁や柱、床や巾木の継ぎ目の隙間にも薬剤を注入致します。液状の薬剤もポンプで散布し、部屋全体に霧状（ミスト状）の薬剤を充満させました。

施工作業後

奈良市・ゲストハウスの南京虫（トコジラミ）駆除の事例の処理後写真（拡大）

施工ポイント: 南京虫（トコジラミ）は、人が寝静まった深夜に吸血する為、寝る場所周辺の狭くて暗く暖かい場所に潜伏しています。また体が平たい為、畳の隙間・床や壁の継ぎ目・引き出しの裏などにも潜んでいます。
コンセントプレート内にも潜り込む為、確認が必要です。

トコジラミ駆除作業後の状態: 作業の最後にバルサンのような霧状（ミスト状）の薬剤を部屋中に充満させますので、部屋を密閉して約2時間後からのご入室をお願いしております。

駆除作業による効果: 2回目の作業後、オーナー様が宿泊され、ご自身で被害がないかを確認されました。
結果、数日快適に過ごせたとのご連絡をいただきました。

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施工を担当した現場責任者のコメント

南京虫（トコジラミ）は、専用駆除薬剤を使用してご自身で駆除いただくことは可能です。ただ、駆除には細かなポイントやコツがありますので、ご自身で駆除をされる際は、南京虫（トコジラミ）の専門駆除業者にご相談ください。

担当者名: 角野顕司
保有資格: 防除作業監督者資格（国家資格）

ペストコントロール1級技術者

ペストコントロール技能士

ペストコントロール従事者

わな猟狩猟免状

毒物劇物取扱責任者資格

ご依頼くださったお客様の声

私が宿泊施設で過ごした後、何かに刺されたような跡がありました。ダニかと思いましたが、異常なかゆみがあり、敷布団を確認した時に南京虫を発見しました。
費用を抑える為に、トータルクリーンさんから駆除の薬剤を購入し、駆除のやり方を教えてもらい頑張ってみましたが、被害はおさまることがなく…結局お願いすることにしました。
実際の作業を拝見しますと、家具を持ち上げて底面の隙間まで確認され、部屋の中全てをとても細かなところまで見ていただきました。私はコンセントプレートを外してまで見ていなかったので、作業を甘く見ていたと思います。これだけの作業となると、お値段にも納得です。とても自分では出来ない作業です。
作業範囲が広く、重たい物も多かったので、大変だったと思います。この度は有難うございました。

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