堺市・個人宅のカラス放鳥と侵入口封鎖の事例

施工日:2022年4月6日

お客様からの相談内容

個人宅にお住いの方から、なぜか床下にカラスが入り込み出れないようで、羽音や鳴き声が止まず、何とかしてもらえないかとお困りのお電話をいただきました。
BEFORE

施工作業前

カラス放鳥・対策の事前調査内容
床下を見ることができる点検口はなく、ご自宅とお隣様との間も人が入れない狭さで、どこからカラスが入ったのかわからないとのことです。
カラス放鳥・対策作業前の状態
床下を確認できる箇所はありませんでしたので、カラスがいる付近の目立たない床下の箇所を開口工事させていただくことになりました。
AFTER

施工作業後

カラス放鳥・対策の施工内容
押し入れの床下に、作業員が潜れる大きさの穴を開け、床下に潜りますと、カラスを発見しました。床下が狭く羽を広げることが出来ない様子です。また、カラスが入ってきた侵入口も発見しました。まずはカラスを床下から屋外に追い出し、今後同じことが起きないよう侵入口に金網を設置しました。カラスは家と家との狭い隙間から飛び立てずにおりましたので、2階の窓からブランコで降りまして、カラスを網ですくい空に羽ばたかせました。
施工ポイント
床下の開口作業時に、床下の配管やパイプを損傷したりしてはいけません。先々のことを考え、適切な開口箇所を見極める判断力と知識が必要です。
カラス放鳥・対策作業後の状態
カラスの羽音や鳴き声は止み、安心してお過ごしいただけます。
カラス放鳥・対策作業による効果
カラス以外にも他の害鳥や害獣が侵入できる大きな穴が開いておりましたので、金網で封鎖したことで、今後床下への侵入の心配はなくなりました。

施工を担当した現場責任者のコメント

カラスは、他の鳥類同様「鳥獣保護管理法」によって、許可なく勝手に捕獲や殺傷、卵やヒナの捕獲、子育て中の巣の撤去も「原則禁止」されています。そのため、許可のない勝手な捕獲や駆除は法律違反となってしまいます。対応には専門的な知識が必要ですので、是非ご相談ください。

担当者名
角野 顕司
保有資格
  • 防除作業監督者資格(国家資格)
  • ペストコントロール1級技術者
  • ペストコントロール技能士
  • ペストコントロール従事者
  • わな猟狩猟免状
  • 毒物劇物取扱責任者資格

ご依頼くださったお客様の声

突然、鳥のバサバサという羽を動かす音と、「カー!カー!」という鳴き声が聞こえ、家の中で慌てました。鳥は見当たらず、落ち着いて音を探ると、床下から気配を感じました。といってもどうすることも出来ず、市役所から紹介いただいたトータルクリーンさんに連絡させてもらいました。市役所の紹介なので、不安なく電話することができ、電話対応も作業員さんもしっかりと対応してくれました。想像以上に色々と頑張って下さったので、とても嬉しかったです。騒動を解決していただき感謝しています。また困ったことがあれば、相談させてもらいます。
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