オフィス清掃は従業員に任せていますか？ | プロに頼むメリット・デメリットも解説| 大阪のオフィスで床清掃ならトータルクリーン

この記事で解決できるお悩み

従業員はオフィスの清掃をどう思っているのか正直な意見を聞きたい
オフィス清掃をするメリット・デメリットを知りたい
プロはどんな作業をするのかわからない

「朝礼の前の掃除が会社のルーティンだ」
「勤務時間内の清掃なら給料払ってるんだから問題ないでしょ？」
人手不足が叫ばれる昨今、従業員に本業以外の「仕事」をさせるのは、もしかしたら従業員のヤル気を失くさせ、大きな損失になっているかもしれません。

いまの時代、勤務時間外に従業員に掃除をさせると不満を持つのは当然です。
それがたとえ勤務時間内であっても、時給換算してみると「プロに依頼する方がクオリティ、効率を考えるとよかった」という結果になります。

本記事では、プロの業者にオフィス清掃を依頼するメリットだけでなく、デメリットも丁寧に解説します。
また実際にプロがどんな作業をするのかもわかりやすく説明していきますね！
売上を伸ばしていく会社のオフィスは、とても綺麗です。
ぜひ、記事を読んであなたの会社でオフィスの掃除をプロに依頼すべきか考えるキッカケになれば幸いです。

オフィス清掃に関する従業員の声なき声

オフィスの掃除費用対効果
現在、従業員にオフィスの清掃をやってもらっているならば、従業員の本音を考えるチャンスです。

「掃除が面倒臭い。これも仕事のうちなのだろうか？」
「オフィス清掃する時間があったらその分、仕事をして早く帰りたい！」
「経費が余っているならオフィス清掃にも使って欲しい
「友人の会社では業者が入って清掃してくれると聞いて羨ましく思っている
「もっと本業に関連する仕事で活躍したい」

もちろん、こんなことを大きな声では言えない人が多いです。
リモートワークを採用する会社すら増えている中、朝、会社にわざわざ出勤して、掃除までするとなると以前以上に負担感が増します。
もし、あなたが社長、オフィス清掃を依頼する役職の方であれば、ぜひ、従業員の「声にならない声」も考慮してオフィス清掃を考えてみてはいかがでしょうか？

オフィス清掃をプロの業者に頼むメリット5つ

従業員の声はなんとなくわかったけど、それだけで、それなりに経費がかかるオフィス清掃を業者に頼む理由は、あなたにとっては弱いかもしれません。
そんな方は、オフィス清掃をプロの業者に頼むメリットについても見てみましょう。

従業員のやる気アップ
オフィスの雰囲気が明るくなる
玄関だけが会社の顔ではない
掃除の目的を考えるとマイナス

メリットはあなたが思っている以上に多いことに気づくはずです。
ここでは「オフィスが清潔で綺麗になる」とか、「〇〇〇〇になる」など、当たり前のことはあえて省きます。
悪徳業者にでも捕まらない限り、プロに掃除を頼めばそうなるのは当然だからです。

オフィス清掃をプロの業者に頼むメリット① | 従業員のやる気アップ

もし現在あなたの会社で日常の掃除や年末の掃除を従業員がやっているのであれば、チャンスです。
なぜならば、オフィス清掃を外部の業者に委託することで、社員のやる気がアップするからです。
そして、委託する際は、従業員へアナウンスもしましょう。

オフィス清掃をプロの業者に頼むメリット② | オフィスの雰囲気が明るくなる

オフィスの床は日ごろ見ていないようで、実はオフィス全体の雰囲気を決める上で重要な役割をはたしています。
床が汚いと知らず知らずに目に入ってきて、オフィスの印象を陰鬱なものにします。
プロにオフィス清掃を依頼すると、目立つ汚れはもちろん、長年蓄積した見えない汚れまで綺麗に落としてくれるのです。
実際、プロの業者がオフィスを清掃したときに出る汚水を見てみるとわかります。
「こんなにも汚れが溜まっていたのか」と必ず驚くはずです。
汚いオフィスはそれだけで雰囲気を暗くするのです。

オフィス清掃をプロの業者に頼むメリット➂ | 玄関だけが会社の顔ではない

よく「玄関は家の顔」といいますが、オフィスも同様に考え、外部の人がくる場所については、しっかりと清掃をしている会社は多いです。
しかし、オフィス全体はどうでしょうか？
従業員が普段仕事するデスク周りの床、従業員専用のトイレや廊下については、そこまで気を使っていないという会社をよく見ます。
不思議なことに、実際は外面だけを取り繕っても、人はそれを何となく見抜いてしまうものです。
そのオフィスで働いている従業員の態度、雰囲気などから滲みでるのかもしれません。
外部から見えるところだけ取り繕っても、それは自然と外に染み出していくものなのです。
見えるところだけ清潔にしても、本当のところでは意味がないのです。

オフィス清掃をプロの業者に頼むメリット④ | 掃除の目的を考えるとマイナス

オフィス清掃の目的はオフィスを綺麗にすることではありません。
綺麗にした先にあるものが目的のはずです。
それは、
・従業員に気持ちよく働いて欲しい
・清潔で整ったオフィスだとそこで働く人の仕事効率が上がる
・衛生環境が悪いところで働くと従業員の健康上も精神衛生上よくない

ほとんどは「そこで働く人」、従業員のためです。
その先には、それが会社のためにもなると考えるからではないでしょうか？
従業員に掃除をさせて、その従業員のモチベーションを下げたり、不満を溜めさせてしまっては本末転倒です。
従業員に掃除をさせることはマイナスばかりでプラスが少ないのです。

オフィス清掃をプロの業者に頼むデメリット

メリットを読んでいただいた方の中で「ちょっと大袈裟じゃない？」、「オフィス清掃くらいでそこまで変わるとは思えない」という方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、オフィス清掃をプロに頼むくらいで、そこまですぐに劇的に変わるかというと、そうはならないかもしれません。
しかし、実際は徐々にその成果は出るはずです。

また、逆に考えてみてはいかがでしょうか？
オフィス清掃をプロの業者に依頼するデメリットから考えてみます。
恐らく、考えうるデメリットは1つだけ。
それは「費用がかかる」ということ。

具体的な費用については、オフィスの広さ、汚れの具合、フロアの材質などによって変わるので、一概には言えませんが、既に上述しているように、掃除を従業員にやってもらうデメリット、プロに依頼するメリットの方が圧倒的に大きいです。

試しに、従業員が掃除に費やす時間だけでも時給で計算してみてください。
例えば、従業員10人が平日毎日10分、年末の大掃除に半日の4時間を費やした場合、時給2,000円でも、年間で90万円近くが掃除に費やされていることになります。
掃除の時間を半分の5分にしても40万円以上です。

あなたのオフィスをプロに依頼して清掃してもらう費用をぜひ見積をとって比べてみてください。
費用対効果は決して低くないはずです。

プロの業者にオフィス清掃を依頼するもう1つのデメリット

もう1つだけプロの業者にオフィス清掃を頼むデメリットがあるかもしれません。
それは、担当者が業者を探したり、都度依頼したりする手間です。

清掃業者はたくさんあるので、その中から選び、見積を取り、日付の段取りをして依頼、支払いをするというのは、担当者にとっては、面倒なものです。

この手間に関して、最初は避けることはできません。
ただし、2回目以降は避けることができます。
その方法は、優良な業者に依頼し、その後は定期清掃をしてもらうことです。
清掃のクオリティを担保しつつ、その後の手間を減らすには定期清掃の依頼が1番です。
定期清掃にすると、費用も抑えることができるので一石二鳥です。

日程などもこちらから依頼するのではなく、清掃業者から時期になったら、候補をもらってその中から選定すると本当に楽になります。
少しでもオフィス清掃の手間を減らしたい場合は、定期清掃を検討することをおすすめします。

プロ業者のオフィス清掃内容

オフィスの床がタイルや塩ビだろうが、カーペットだろうがプロの業者であれば、材質に合わせて最適な方法で清掃をしてくれます。
例えば、床が一般的なタイルや塩ビの場合は以下の手順です。

現地確認による見積
ポリッシャー（床洗浄機）による清掃
汚水の除去
水ぶき
乾燥
ワックスがけ
再び乾燥

オフィスの床がカーペットの場合は作業内容が変わり以下のようになります。

現地確認による見積
業務用掃除機によるゴミや塵の除去
重度な汚れのブラッシングや染み抜き
カーペットに合わせた洗浄方法と洗剤で掃除
繰り返しの汚水吸い上げとリンス
乾燥
保護剤散布

塩ビの床もそうですが、特に床がカーペットだった場合は、業務用の機材がないと本当に綺麗にすることは困難です。
わかりやすくプロの清掃業者の真価が発揮されるのは床清掃でしょう。

ワックスは所々はがれており、床面全体に靴の汚れが付着

場所: 神戸市中央区オフィス
清掃箇所: 床清掃（剥離・ワックスがけ）

うちの会社は、全ての部屋に土足で出入りするので、床面の汚れは前から気になっていました。気になりだすと…どんどん黒ずみが広がって濃くなっていくのもわかりました。清掃員さんに何とかならないかお願いしたけれど、「頑張ったけど、とても無理！」と言われ…これはもうプロにお願いしよう！と連絡しました。…もっと読む