「アナフィラキシーショック」とは、アレルギー症状の一種です。アナフィラキシーを引き起こす物質は人によって異なり、蜂の毒に含まれる成分でアナフィラキシーショックが起きる場合もあります。
アナフィラキシーショックが起きると、短時間のうちに呼吸器や循環器の重たい症状が出るため注意が必要です。このページでは、ハチによるアナフィラキシーショックに関する情報や、刺されずに駆除するためのコツについて解説します。
目次
ハチに刺された経験がある方はアナフィラキシーショックに注意!
アナフィラキシーショックは、ハチに刺された経験がある方が、2回目以降に刺されたときに起こる可能性が高い症状です。
過去にハチに刺された経験があると、ハチの毒に対する「抗体」という物質が体の中で作られます。抗体ができた状態で再びハチの毒が体内に入ると、過剰なアレルギー反応がおきることが、アナフィラキシーショックの仕組みです。
日本に生息する主なハチは、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチなどの種類に分けられます。アナフィラキシーショックは基本的に同じ種類のハチに刺された場合に発症する傾向です。
ただし、毒に含まれる成分が似ていれば別の種類のハチに刺されたときもアナフィラキシーが起こるリスクがあります。
初めて刺された場合にもアナフィラキシーが起こるケースがある
ハチに刺された経験が無い方であっても、初めて刺されたときにアナフィラキシーショックが起きる可能性があるため、注意が必要です。
アナフィラキシーショックは、アレルギー反応に関係する「ヒスタミン」と呼ばれる物質によって引き起こされます。ハチの毒自体にもヒスタミンが含まれているため、たくさんの毒が体に入ってしまうと、刺されるのが初めてでもアナフィラキシーが起きやすい傾向です。
万が一、ハチに刺されてアナフィラキシーと思われる症状が現れた場合は安静にし、すぐに救急車を呼んでください。
ハチの駆除作業では刺されないための工夫が大切
アナフィラキシーショックを避けるためには、ハチに刺されないための工夫が大切です。ハチの駆除作業を行う際は、専用の防護服や、ハチ駆除用の殺虫スプレーが必要となります。
長袖であっても、生地が薄いとハチの毒針が貫通する危険性が高いです。また、黒い色はハチから狙われやすいため、白い色の防護服や防止、軍手、長靴などを用意しましょう。
自力での駆除が難しい場合は、ハチ駆除業者に依頼したほうが安全です。
まとめ アナフィラキシーが心配な場合は駆除業者への依頼がおすすめ
アナフィラキシーショックは命に係わる重大な症状を引き起こすリスクがあるため、できるだけハチに刺されないことが重要となります。
過去に刺された経験がある場合や、近所に大きなハチの巣ができてしまった場合は、決して無理をせずハチ駆除業者に依頼しましょう。
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