アシナガバチやスズメバチの巣が身近にできてしまった場合、駆除をするかそのままやり過ごすか悩んでしまう方も少なくないでしょう。
本来であれば、巣は駆除するべきですが、やり過ごそうと思ったとき、ハチの寿命について気になりますよね。
今回は、アシナガバチに着目して、アシナガバチの寿命についてご紹介していきます。
目次
アシナガバチの寿命は?
アシナガバチの寿命は、働きバチと女王蜂によって寿命が異なります。
働きバチの場合は、寿命は数か月となります。
働きバチは、女王蜂が巣を作りその巣で生まれたときから巣を守り、巣を大きくしていくことが役割となっており、働きバチは生まれた年の冬を越せません。
アシナガバチの中でも働きバチは冬を越せずに一生を終えます。
アシナガバチの女王蜂の寿命は?
アシナガバチの女王蜂はどのような寿命となっているのでしょうか。
女王蜂の寿命は約1年と言われており、初めて春から巣作りを始めて働きバチや次の女王蜂を生んだ後、働きバチと同様に死んでいくと言われています。
女王蜂もまた、数年生きるのではなく、約1年という短い期間での一生となり、唯一冬を越す女王蜂も短命と言えそうです。
アシナガバチが活動しない時期
働きバチも女王蜂もアシナガバチは短命ですが、その中でも冬は活動をしないことは共通して言えるでしょう。
女王蜂も初めの冬は越せますが、活発的な行動はせず、じっと冬が終わるのを待っています。
そして、春になって動き始め、巣作りをして夏・秋と活発に行動します。
そのため、駆除するのであれば冬が一番適していますが、そもそも死滅しているため駆除する必要がないと感じる方もいるかもしれません。
しかし、アシナガバチに限らずハチは同じような場所に巣を作る傾向にあるため、ハチがいなくても巣を駆除しておくべきでしょう。
アシナガバチは駆除すべきか?
アシナガバチは猛毒を持つ危険な虫です。
自分たちはもちろんこと、近所の方を危険な目に遭わせないためにも駆除をすることが必要です。
駆除には害虫駆除を専門としている専門業者に依頼することがおすすめです。
まとめ
ここまで、アシナガバチの寿命についてご紹介してきました。
冬を唯一超すことが出来るアシナガバチの女王蜂も1年ほどの寿命しかないようです。
しかし、かといってアシナガバチの巣を放置せずに、しっかりと駆除をすることで周りの方や小さいお子さんなどに被害が出なくて済むでしょう。
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