シロアリやムカデなど害虫に悩まされた場合、せっかくマイホームを建ててもがっかりしてしまいますよね。
同じ害虫でもアシナガバチやスズメバチなどの猛毒を持つ害虫は、家に対しての被害は巣を作る程度しかありませんが、人に対しての直接の被害が起きる可能性があるため、出来れば駆除したいところでしょう。
今回は、自分でアシナガバチを駆除するための罠の作り方をご紹介していきます。
目次
アシナガバチが家の付近に現れたら
家の付近にアシナガバチやスズメバチが現れた場合、はじめに行うことはどのようなことでしょうか。
まず疑うべきなのは巣が近くにあるということです。
ただし、危険なため、巣を探し回らない方が良いでしょう。
あまりにも多く頻繁に現れた場合には、巣がある可能性が高いため、専門業者などに依頼して巣ごと駆除してもらうことも検討するべきです。
そこまで頻繁に現れず、駆除をするまでもない場合には自分で作った罠でアシナガバチを駆除するという方法があります。
アシナガバチを駆除する罠の作り方
アシナガバチを駆除するための罠はペットボトルで作ることが出来ます。
用意するものは、「空のペットボトル」「ハサミ」「針金」「砂糖水」「ハチミツ」「ホッチキス」などです。
作り方は以下の通りです。
1.ペットボトルを上部1/3のあたりをはさみで切断します
2.2/3で残ったペットボトルの下部に砂糖水やハチミツなどを入れます
3.切断したペットボトルの上部を逆さまにして下部に差し込みます
4.ホッチキスで外れないようにとめます
5.針金などで、木にくくります
このような形で作り、あとはしばらく待つと良いでしょう。
アシナガバチの罠は多少の効果はある
これまでご紹介していたアシナガバチの罠で、数匹のアシナガバチを駆除することが出来るでしょう。
しかし、アシナガバチやスズメバチなどは女王蜂を駆除しない限り巣をまた作ります。
根本的な解決をするためにはアシナガバチの女王蜂を駆除することが必要です。
原因の根本を解決するには専門業者を
その場限りの対応であれば、自分で作った罠による駆除でも多少の効果はありますが、根本的な解決をするためには専門業者を呼び、巣を駆除してもらうほか、女王蜂を駆除、戻りバチを駆除、巣を再度作られないように対策をするなどが必要です。
アシナガバチが現れた場合には、専門業者に依頼すると良いでしょう。
まとめ
ここまで、アシナガバチの駆除について、自分で罠を作る方法をご紹介してきました。
ただし、自分で罠を作って駆除したとしても、数匹程度しか駆除できない場合があります。
また、根本的な解決にはなっていない場合が多いため、労多くするよりも専門業者に初めから依頼するほうが得策と言えるかもしれません。
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