家の周りや家の壁にハチの巣を作られたことがある経験をされた方は、全国的に見るとその数は少なくないでしょう。
アシナガバチやスズメバチなど、作る巣の形状は様々で、巣を見ただけでどのハチが作った巣かがわかると言われていますが、その巣はいったい何で出来ているのでしょうか。
今回は、アシナガバチに絞って、巣の材料についてご紹介していきます。
目次
アシナガバチの巣はどんな形状?
アシナガバチには多くの種類があり、その種類ごとに作る巣の形状が異なるため、一概にどの形であればアシナガバチということは言えませんが、その中でも市街地でよく見かけるアシナガバチは、セグロアシナガバチという種類のハチで、軒下や木の枝などに巣を作ることが多く、円形状の巣で15cmほどの巣を作るハチとなります。
アシナガバチの巣はどんな材料で出来ている?
アシナガバチに限らず、ハチの巣は木の皮で作られていることが多く、木の皮を少しずつくっつけていき、最終的に皆さんがイメージするような、吊り下げられたような巣が完成します。
巣に使われる木の種類は様々で、それぞれのパーツを唾液と混ぜて繋げています。
しかし、ハチの中でもミツバチは、蜜と唾液を混ぜたロウのようなもので作られており、その他のハチとは作りが異なります。
アシナガバチが巣を作る場所は?
アシナガバチはどのあたりに巣を作ることが多いのでしょうか。
アシナガバチは様々な場所に巣を作りますが、多いと言われているのは木の枝などです。
しかし、中には軒下に巣を作ったり、物置に巣を作ったりと、人間の生活環境の中で巣を作ることもあるため、知らない間に巣が作られていたということも少なくないでしょう。
巣に使う材料は人間に有害?無害?
巣に使う材料は、基本的に木のパーツで作られているため、人間に有害なものはありません。
しかし、巣が出来ることで、近くにアシナガバチがウヨウヨ現れるため、人間にとっては危険な状態となるでしょう。
ハチの巣の駆除は作りはじめが肝心
ハチの巣の駆除は、作りはじめが肝心です。
ハチの巣が完成してしまうと、ハチの幼虫を育てるために活発的になるため、人間に接触する機会が多くなるため、巣が完成する前に駆除するべきでしょう。
まとめ
アシナガバチの巣は、木のパーツで出来ることがわかりましたが、巣が出来てからではハチを含めて駆除をすることは大変なので、ハチの巣は完成するまでに駆除をすることが大切です。
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