京都市伏見区・個人宅のテンの糞清掃・消毒の事例

施工日:2023年1月12日

お客様からの相談内容

お客様から、1階の天井板からポタポタと水滴が落ちてきており、小動物の尿なのか雨漏りなのか確認して欲しい、とのご連絡をいただきました。
BEFORE

施工作業前

テンの清掃・消毒の事前調査内容
2日ほど前に天井から小動物が歩くような足音を聞いておられました。その後、天井板から水滴が落ちてきたことに加え、家の周りではテンを目撃されており、テンの尿ではないかとお考えでした。
テンの清掃・消毒前の状態
浴室の天井にある点検口から天井裏に入らせていただきますと、テンの足跡と糞尿を確認しました。数回分の糞尿の量でしたので、以前からテンは侵入していたと考えられます。テンの捕獲作業をしておりませんが、お客様のご希望で、すぐに糞尿を撤去し消毒させていただくこととなりました。
AFTER

施工作業後

テンの糞清掃・消毒の施工内容
不衛生な環境ですので、防毒マスクと手袋を着用し、糞を消毒し撤去しました。天井板にはすでに尿が染み込んでおり、元の状態に戻すには板を張り替えていただく必要があります。天井板のシミがひどくならないように気を付けながら、消毒剤を天井板に散布し、衛生的な状態に致しました。
施工ポイント
本来であれば、まずはテンを捕獲し、侵入口の穴塞ぎをし、最終段階で糞尿を清掃させていただきます。今回は、天井板の隙間から尿が落ちてきており、お客様が廊下を通れない為、早急に対応させていただきました。
テンの糞清掃・消毒後の状態
糞尿を撤去し消毒させていただき、廊下も問題なく通っていただけるようになりました。
テンの糞清掃・消毒による効果
天井板から尿が漏れ落ちてくることもなく、衛生的な環境になりました。

施工を担当した現場責任者のコメント

小動物は天井裏に棲みつくと、特定の箇所に糞尿をします(これをため糞といいます)。ため糞の量や天井の箇所によっては、天井板のわずかな隙間から尿が漏れてきたり、変色したり、天井板が傷んだりし、家屋への被害が出てきます。天井裏から何か異変を感じられれば、お気軽にご相談ください。

ご依頼くださったお客様の声

少し前に、寝ている時に天井の上から何かが歩く音が聞こえました。前に家の外でテンを見かけたことがあったり、ご近所さんも目撃されていたので、足音の正体はテンではないかと予想していました。足音は気にしていなかったのですが、ふと気づくと、廊下の床に小さな水たまりができていて、見上げると天井にシミが出来て水滴が落ちていました。今まで雨漏りはしたことがないし、これはもう怪しい!と思って、プロに相談しました。慣れた様子で天井裏に入っていただき、すぐに糞尿を見つけてくれました。テンがまた入ってくるかもしれないのですが、とにかくこのままにはしておきたくないので、清掃をお願いすることに。急なお願いにも丁寧に対応してもらえたので、有難うございました!また足音がしたら、すぐに連絡します。
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