ハチは雨風をしのげる場所に巣を作るため、家の軒下や天井裏、通気口などに入り込むことがあります。ただし、ハチの巣を見つけたからといって焦って撤去しようとすると、巣の中にいるハチが出てきて攻撃されてしまうため、要注意です。
このページでは、軒下や天井裏、通気口などの場所別に、ハチを駆除する方法を解説しました。ハチの巣を撤去したい方はぜひ参考にしてください。
目次
軒下に巣を作ったハチを駆除するときは、巣の高さに注意
ハチの巣が軒下に作られている場合、巣の高さに注意して駆除作業を行いましょう。手の届かない場所や2階以上の高さに巣がある場合は、できるだけ近くから殺虫スプレーを吹きかけることがポイントです。
ハチ駆除専用のスプレーは、スプレーの飛距離が長いものもあります。スプレー自体の飛距離では巣に殺虫剤が届かない場合は、長さのあるスプレー器を使ってください。
殺虫剤でハチの動きを止めたあと、巣を撤去しましょう。その際、ハチの巣を軒下から切り離すための道具だけでなく、落下した巣をキャッチするための網も用意しておくと便利です。
ただし、巣の位置が高かったり取るのが困難な場合は無理をせず、専門のハチ駆除業者に依頼することをおすすめします。
天井裏に巣を作ったハチを駆除するときは、巣の位置を確認
ハチは外壁のちょっとした割れ目のスキマから天井裏に入り込み、巣を作ることがあります。天井裏の巣は見えない位置に作られているケースも多いため、まずお部屋の点検口や天袋から天井裏にある巣の位置を確認することがポイントです。
巣の位置や大きさが確認できたら、軒下の場合と同様に殺虫剤を使用し、ハチの動きを止めたあとで巣を撤去します。
ただし、天井裏でスプレーを散布すると部屋の中にこもりやすいため、十分な換気が必要です。また、巣が大きくなって天井裏との接着面が広い場合は、ノコギリが必要なこともあります。
またハチは明るい場所へ飛んでいく習性があるため、点検口を開けた瞬間にこちらに向かって飛んでくる可能性もありますのでくれぐれも無理はしないでください。
通気口を出入りするハチも巣の位置に注意
換気のために作られた通気口をハチが出入りしている場合、通気口の内部に巣を作っている可能性が高いです。天井裏の場合と同様、ハチの巣がどこにあるか確認した上で駆除作業を行いましょう。
通常、通気口にはパイプフードと呼ばれる部分に網がついていて、ハチの出入りを防ぐ仕組みとなっています。もし網が取り外されている場合は、駆除後にハチが戻ってこないよう、網を設置することもポイントです。
まとめ 軒下や天井裏、通気口のハチ駆除が難しい場合はプロに相談を
軒下や天井裏、通気口にできたハチの巣が大きい場合や、位置が確認できない場合は、無理をせず専門業者への依頼をおすすめします。
弊社ではハチ駆除のご依頼を承っていますので、身近な場所にハチの巣ができてお困りの方はお問合せ下さい。
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