イタチが天井裏に巣をつくった!そんな時、あなたはどうしますか?
イタチは悪臭を放ち糞尿などによるシミなどで大きな被害をもたらします。そのイタチの駆除を自分でするか、業者に頼むか、悩んだ方に向けて今回は「イタチの駆除は自分でできるのか?」についてご紹介していきます。
目次
イタチは自分で駆除・捕獲して良いのか?
結論から言うと、イタチを捕獲することは法律で禁止されています。
しっかりと許可を得ている業者でない限り、捕獲することは法律違反になります。また、駆除をするという点においても、「殺処分」という形での駆除は捕獲同様に法律違反となるため行ってはいけません。
自分で駆除するためには、「追い出す」ことくらいしかできないのが実情です。
イタチを追い出す方法は?
イタチを追い出す方法として挙げられるのは以下の方法です。
・煙タイプのバルサン
イタチを追い出す手段として良く出てくるのが「バルサン」です。
バルサンは煙を出して害虫や害獣を追い払うという商品で、イタチを追い出すためにバルサンを利用される方が多くいるようですが、バルサンを使ってもイタチが出て行かないという例も多く挙げられていますので効果が出るかは保証できません。
・強力な光を当てる
イタチは夜行性の動物なので、強い光に弱く、光を当てることで逃げることはあるでしょう。
しかし、ずっと光を当てているわけにはいきませんので、一時しのぎとしては良いですが、長期的なイタチ対策には向かないでしょう。
・強い臭いでイタチを刺激する
忌避剤(きひざい)のような強い臭いでイタチを刺激し追い払うという方法もあります。
こちらも強い光と同様にずっと強い臭いを出しているわけにもいかないため、こちらも長期的なイタチ対策には向かないでしょう。
このように、様々な方法を試みることは出来ますが、全て一時しのぎとなってしまうようです。しかもイタチは賢い動物で危険性を感じなくなったり、慣れてしまうと効果がなくなってしまいます。
イタチを本格的に駆除するためには
イタチを本気で追い出したいなら、一時的な駆除ではなく、イタチが棲みつかないようにするための対策が必要です。
それは、イタチを追い出した後に再度侵入することを防ぐことや、イタチそのものを捕獲してもらうという方法が必要となります。
そのためには、自分でイタチを駆除するという選択をせずに、しっかりと捕獲する許可を得ている業者に依頼し、イタチの駆除・捕獲と、その後の対策をしてもらうことが一番です。
何事も、プロの仕事は素人が真似して出来るものではありません。一時しのぎの駆除をするよりも、プロに頼んで徹底した撃退・対策をすることで、無駄な費用と労力を抑えることが出来るでしょう。
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