HOME » お知らせ
お知らせ

【コラム】「100万種が絶滅危機」今わたしたちに求められること

更新日 : 2019/5/13


 

世界中の専門家が参加する「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)は6日、生物多様性や自然の恵みなどを科学的に評価し、地球規模の現状や将来予測をまとめた報告書を公表した。
報告書によると人間活動で世界の海域の66%が影響を受け、湿地の85%は消滅、16世紀以降に少なくとも680種の脊椎動物が絶滅した。過去40年で絶滅リスクは上昇し、現在は約25%の動植物が危機に直面。両生類40%以上で絶滅の可能性がある。プラスチックごみの海洋汚染は1980年以降10倍にもなり、少なくとも267種が悪影響を受ける。そうした生物はウミガメの86%、海鳥の44%、海生哺乳類では43%にも上る。
人間の生活への悪影響も深刻で、ミツバチなど花粉媒介生物の減少で最大年5770億ドル相当の穀物生産が失われる恐れがある。生態系やサンゴ礁の劣化で沿岸地域の防災機能が低下し、1億~3億人が洪水やハリケーンの被害を受けるリスクが高まっている。社会変革を伴う対策がなければ、生態系や自然からの恵みが減少する傾向は2050年以降も続くと予測。地球温暖化も悪影響の主な原因の一つで、温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に基づき産業革命前からの気温上昇を1.5~2度に抑えても、ほとんどの陸上生息域は大幅縮小するという。

今わたしたちに出来ることをしよう!
こういった調査や報告は、メディアを通じて一人でも多くの人に知ってもらいたいですね。一人一人が意識すれば環境に関する話題の機会も増えますし、個人も集まれば社会の流れに影響します。少なくとも「環境を意識する」事は誰にでもできる事だし、たとえば1回ポイ捨てすることで、後世の子孫の生存を脅かすことになるかもしれないということを肝に銘じておきたいです。

 


知ってて役立つ「耳より情報」はコチラから!

 


<< 先頭の記事へ < 1つ新しい記事へ 1つ古い記事へ > 最終の記事へ >>