【コラム】<新種発見>体長の約半分もの針を持つハチ
フィンランド・トゥルク大学の研究チームは12日までに、巨大な針を持つ新種のハチを発見したと発表した。写真では、一見普通のハチの胴体から針が突き出ているのが見える。
トゥルク大学の生物多様性部門に所属する教授によれば、発見された新種はクリストピュガ属の寄生バチの一種。ペルーで回収したサンプル群に含まれていた。寄生バチの針が長いのは普通だが、先端が非常に太いのはまれで異彩を放っている。今回の新種が通常の人間の大きさだと仮定すると、身長の50%以上を針が占める計算になるという。
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