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【知っ得】ゴキブリを退治してくれるアシダカグモって?

更新日 : 2019/12/9

昔からの知恵として「家の中のクモは殺さないほうが良い」というものがあります。これは、肉食性であるクモが、家の害虫を食べてくれるからとも言われています。クモは禍々しい見た目ですが、人間にはありがたい存在なんですね。

そして、ゴキブリ退治に役立ってくれるクモも。それが、アシダカグモなんです。この記事では、アシダカグモの生態について解説します!


アシダカグモって?

アシダカグモは、1センチから3センチほどの、大きめのクモです。

見た目がちょっとおどろおどろしいですが、人間が近寄ると逃げ出すような、臆病な性格をしています。人間に対する毒は持たず、こちらから危害をくわえなければ、向こうからおそってくることもありません。

食性は肉食性。「肉食」ときくとやはり恐ろしい印象を抱いてしまいますが、要はゴキブリやハエ、小さなネズミなどを捕食してくれる、ということ。人間にとって、とってもありがたいですよね……!


放っておいても大丈夫なの?

アシダカグモを見かけても、放っておくほうがゴキブリ駆除には効果的です。ですが、本当に放っておいても大丈夫なのか、気になりますよね? アシダカグモの習性を詳しく解説していきます。


巣をはる習性はない

いくらクモが人にとって有益だからと言っても、家の中に巣をはられるのは遠慮ねがいたいですよね。アシダカグモは巣をはる習性はありません。そのかわり、歩きまわって獲物をとらえます。


たくさんの子グモを生むが、空を飛んで出ていく

アシダカグモは、6月から8月の間に卵を産みます。この時期には、白いあぶくのような「卵のう」を抱えたアシダカグモを見るかもしれませんね。

「これら全てのクモが孵化したら、家中クモであふれてしまうのでは……」なんて考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。生まれた子グモは、そのうち家から去っていきます。

そしてその去り方が、とても興味深いんです。子グモは窓辺のような風通しの良い場所に移動し、お腹から糸を出して、なんと空を飛んで去っていくのです!

これは「バルーニング」と呼ばれ、アシダカグモ以外のクモや、一部のガの幼虫が行うそうです。微風に乗って去っていくと考えられていましたが、2018年に発表された研究結果では、クモは「電場」の力を借りて無風時にも飛行できる可能性が示されました。

【参考】Electric Fields Elicit Ballooning in Spiders: Current Biology


ゴキブリがいなくなれば去っていく

そして、アシダカグモの成虫も、家からゴキブリがいなくなれば、次のゴキブリを探して旅立ちます。まるで西部劇のヒーローみたいじゃありませんか?


不快害虫とされてしまうけれども

アシダカグモはその見た目から、不快害虫とされてしまいます。ですが、ゴキブリ退治にはとても役に立ってくれるんです。

もちろんどうしても我慢できない方もいらっしゃるかもしれませんが、ゴキブリ退治の観点からは、できるだけ殺虫剤などで退治してしまうのではなく、共存していくことをオススメします。


どうしても駆除しきれない場合は業者に頼もう

今回はアシダカグモを利用したゴキブリ対策について解説しました。
 
どうしても駆除しきれない場合や、対策をしてもゴキブリが発生してしまう場合には、プロの業者に依頼することをオススメします。プロとしての経験や知識、ノウハウを活かし、ゴキブリを徹底駆除できますし、一度きりではない定期的な駆除・防除の相談にも乗ってくれますよ。

 

 

 

 

 

 

 
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