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門真市の特徴
門真市は古墳時代から人が暮らし、蓮根栽培が盛んな地域
門真市は古墳時代から人が暮らしていたことが考古学的にも明らかになっています。平成元年には、縄文時代後期の土器が発見。昭和38年には、弥生時代の銅鐸3個が出土されました。昭和37年には、全長10メートルを超える巨大な「くり舟」も見つかります。門真市は豊かな水郷農村で、江戸時代後期には菜種や木綿の栽培も発展し、蓮根栽培も活発になりました。門真地域は低湿地帯で水はけが悪いことがかえって蓮根の栽培に都合がよく、江戸時代には年貢としてレンコンが納められていた史料も残されています。
パナソニック松下幸之助資料館は門真市の京阪電車「西三荘駅」
パナソニック（旧・松下電器産業株式会社）の創業者である松下幸之助の資料館は、松下幸之助氏が生まれ育った門真市内にあります。展示室では、松下幸之助氏の生涯にわたる写真や手紙、賞状、業績などが展示されており、松下幸之助氏の人物像や、パナソニックの歴史に触れることができます。京阪線・西三荘駅の近くにあり無料で見学ができ、資料館の周辺には、門真市内の観光スポットやレストラン、カフェなどが点在しており、観光客にとっても訪れやすいスポットとなっています。
国際的なスポーツ大会がおこなわれる大阪府立門真スポーツセンター
国際的・全国的規模のスポーツ大会が行われる大阪の代表的なスポーツ施設のひとつでもある大阪府立門真スポーツセンター旧称なみはやドーム。敷地内には、体育館、プール、トレーニングルーム、室内運動場など、多目的なスポーツ施設が充実しています。特に、体育館は多機能型で、バレーボールやバスケットボール、バドミントン、卓球、柔道など、幅広いスポーツに対応できる設備が備わっています。さまざまな大会やイベントが行われていますが、中でも最も有名な大会のひとつが毎年1月に開催される「全日本バレーボール選手権大会」です。
