日本において、ハチと言えば「ミツバチ」を連想される方が多いのではないでしょうか。
ミツバチは人間の生活にも身近なハチミツを作るため養蜂所などで重宝されていますが、スズメバチやアシナガバチは猛毒を持ち人間にとっては危険な害虫です。
今回は、害虫としての被害も多いアシナガバチについて、その種類をご紹介していきます。
目次
アシナガバチの種類
アシナガバチはスズメバチ科の中にある「アシナガバチ亜科」という種類のもので、アシナガバチという名前がつかない種類も存在します。
個々からは、アシナガバチの中でも特に有名な種類をご紹介いたします。
セグロアシナガバチ
その名の通り黒い背を持つのが特徴的なアシナガバチで、市街地などにも良く生息し、本州から沖縄にかけて広く分布しているアシナガバチです。
キアシナガバヌチにもよく似たハチとなっています。
フタモンアシナガバチ
毒々しい色をしたアシナガバチで、全体的に黒い色が目立つハチです。
北海道から沖縄にかけて全国に現れるハチで、草の茎などに巣を作ることが特徴的です。
アシナガバチの中でも小型な方です。
キアシナガバチ
アシナガバチの中でも大きめのハチなことが特徴的で、黄色が目立つアシナガバチです。
いかにも狂暴そうな見た目のハチですが、その見た目通り人を威嚇するなどの行為が見られるハチです。
危険なアシナガバチはどれ?
これまでご紹介してきた中で、危険なアシナガバチはどのハチでしょうか。
それは、すべてです。
猛毒を持つアシナガバチはどれも危険度が高いと言えるでしょう。
その中でもキアシナガバチは見た目にも大きいため迫力があるハチの種類の一つと言えます。
駆除すべきアシナガバチは?
民家などに巣を作った場合に、駆除するべきアシナガバチはどのハチでしょうか。
これも、すべて当てはまります。
巣を身近に作った場合には、その巣を拠点に近隣を飛び回るため、アシナガバチを刺激して刺されてしまうという危険が生じるため、専門業者に依頼をして駆除をしてもらうと良いでしょう。
駆除方法など、巣が出来ている場所や大きさによって異なるため、専門業者と相談して駆除を進めることをおすすめします。
まとめ
ここまで、アシナガバチの種類についてご紹介してきましたが、アシナガバチはスズメバチ科の一種であることから、猛毒を持ち危険なハチであるということはご理解いただけたかと思います。
アシナガバチの巣を発見しても、むやみに巣を駆除しようとせず、専門業者に依頼しましょう。
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