キャンプや釣りなどアウトドアを楽しむ夏のシーズンになると、アシナガバチやスズメバチなどに刺されるという被害が出てきやすくなり、特に雑草駆除の仕事や建設業などの仕事をしている人は被害が多いようです。
アシナガバチなどの猛毒を持ち危険性の高いハチに刺された場合、対策として、病院に行くことはもちろんですが、自分たちで応急処置できる対処法はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、アシナガバチに刺された時の対処法についてご紹介していきます。
目次
アシナガバチに刺された時の行動は?
アシナガバチに刺された時、どのような行動を取ったらよいのでしょうか。
まずは、刺された箇所を確認することですが、それに合わせてアナフィラキシーショックという状態になっていないかを確認しましょう。
アナフィラキシーショックの状態は、自覚症状として息苦しいと感じたり、息切れや動悸、めまいなどを感じたりするようになり、全身に症状が現れます。
このような症状の場合には、危険な状態となっているため、救急車を要請し、すぐに病院に行くべきです。
また、同じ場所にいるとまた刺される可能性があるため、これまで進んできた道を戻るようにその場を避けましょう。
間違って前に進むと、アシナガバチの巣が近くにある場合がありますので、進むよりも戻る方が安全な可能性は高いでしょう。
アシナガバチに刺された時、病院に行くべき?
アシナガバチに刺された時、病院に行くべきです。
スズメバチやアシナガバチは猛毒を持つ害虫となるため、身体に毒が回る可能性がありますので、出来る限り病院に行くべきでしょう。
アシナガバチに刺されないための行動
アシナガバチに刺される前に、刺されないための行動も心がけることが必要です。
アシナガバチは自ら好き好んで襲ってくるということはありません。アシナガバチが襲ってくる理由は、人を外敵だと感じた場合となりますので、近くに巣があるときにはむやみに近づいたり攻撃したりしないことと、林や森に入るときには、巣が近くにないか確認しながら進むことが必要です。
山で釣りやなどのアウトドアを楽しむ方は、アシナガバチなどの生態についても知っておくことが必要でしょう。
まとめ
ここまで、アシナガバチに刺された時の対処法についてご紹介してきました。
アシナガバチに刺された時には、出来る限り病院に行き、診断してもらうことが必要です。
特に一度刺されたことのある方は、アナフィラキシーショックというアレルギー症状を引き起こす可能性もあるので、十分に注意しましょう。
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