「南京虫ってどこに潜伏しているの?」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
最近では日本でも、南京虫による被害が相次いでおり、対策を行う必要性が迫ってきています。
南京虫が潜伏してしまうと、激しい痒みを伴う健康被害だけでなく、宿泊施設などであれば風評被害など、二次被害を被る場合もあるのです。
そこで今回は、南京虫が繁殖してしまわないよう、潜伏場所についてご紹介したいと思います。
目次
南京虫が潜伏する場所
南京虫は夜行性の害虫であり、人が寝ている間に近寄ってきます。
それまでは、人目のつかないような場所に生息しているのです。
一体どういった場所に潜伏しているのでしょうか?
*ベッドなどの寝具類
南京虫が多く潜伏する場所として挙げられるのが、ベッドなどの寝具類です。
ベッドの下やつなぎ目の隙間などに多く潜伏しています。
夜にゆっくりくつろげるはずのベッドが南京虫の住処となっていると想像するだけで嫌ですよね。
この対策として、ベッドをこまめに掃除機で吸うようにしましょう。
掃除機で吸うことで、南京虫を駆除することができないまでも減らすことはできます。
*テーブルや椅子など家具の隙間
南京虫の特徴として、比較的狭い部分に潜伏する傾向があります。
テーブルや椅子といった家具の隙間部分などには注意が必要です。
市販でスプレー式の殺虫剤なども販売されているので、使用する際にはこうした家具の隙間部分などに噴霧しておくと、南京虫の潜伏する可能性を抑えることができるようになるでしょう。
もちろん、潜伏場所としては他にもあり、考えられるものとしては以下のような場所が挙げられます。
*カーペットやじゅうたんの下
*本棚の中の本の間
*天井や壁紙の剥がれ間
*畳の隙間
*カーテン
*額縁等の裏
最後に
今回は、南京虫の潜伏場所についてご紹介しました。
南京虫は、人が気づかないような場所に潜伏しています。
また、潜伏場所は部屋の隅々なので、予防するのも大変であるというのが特徴です。
自分でできる予防策としては、殺虫剤をこうした場所に噴霧したり、布団やカーペット、カーテンなどは掃除機でこまめに吸い上げるといった方法がありますが、これらだけでは限界があります。
南京虫は繁殖性の高い害虫であるため、完全に根絶しなければすぐに増殖してしまいます。
そのため、すでに南京虫による被害を受けているという方は、専門の害虫駆除業者への依頼をおすすめします。
業者へ依頼することで、徹底的に駆除することが可能になります。
南京虫による被害でお困りの方はぜひ、この機会に専門業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
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