外に干していた洗濯物に、小さくて茶色っぽい泥のような汚れがついていた場合、ハチにフンをされてしまった可能性が高いです。また、ハチのフンは洗濯物だけでなく、建物の壁や車などにもつくことがあります。
ハチのフンは放置しておくと落ちにくくなってしまうため、早めの対策が重要です。このページでは、ハチのフンで洗濯物が汚れてしまったときの対処法や、ハチを寄せ付けないための対策について解説します。
目次
ハチのフンによる被害は春~初夏ごろに多く発生する
ハチのフンによる被害は、ハチが活発に活動し始める時期に多くなる傾向です。特に、さまざまな種類のハチが冬越しをして巣作りを始める春~初夏ごろは、外に飛び回るハチも多くなります。
特に、ミツバチは巣から離れた行動範囲を飛んでいるときに、白や明るい色のものにフンをすることが特徴です。そのため、春~初夏ごろや、冬の暖かい日に洗濯物を外に干す際は注意が必要となります。
ハチのフンで洗濯物が汚れてしまった場合は早めの洗濯が大切
ハチのフンで洗濯物が汚れてしまった場合、できるだけ早く洗い流しましょう。通常の洗濯だけではフンの汚れが落ちにくいため、手洗いや古くなった歯ブラシなどを使ってピンポイントで洗うことがおすすめです。
フンがついてからあまり時間が経っていなければ、食器用の中性洗剤を汚れた部分につけて、ぬるま湯で洗ってから再度洗濯すると汚れが落ちます。
時間が経って落ちにくくなってしまった汚れは、洗剤をつけてから歯ブラシなどで軽くたたいて浸透させ、30分ほどつけおきしましょう。その後、40℃前後のお湯で洗い流すと汚れが取れます。
洗濯物をハチのフンから守る方法は?
洗濯物をハチのフン被害から守るには、ハチを寄せ付けないための工夫が必要です。ハチは匂いを放つものにおびき寄せられる性質があります。そのため、柔軟剤は無香料のものを使うと、ハチを寄せ付けにくくなる傾向です。
また、ベランダにハチ専用の忌避剤を散布しておくことも、ハチを寄せ付けないために効果があります。
ただし、ベランダの近くに巣を作られてしまった場合は、ハチの巣自体を駆除しなければフンの被害を避けられません。ハチの巣が大きくなってしまった場合などは、無理をせずプロの業者に駆除を依頼することがおすすめです。
まとめ ハチのフン被害は早めに対策をとりましょう
ハチのフンが洗濯物などに付着すると取れにくくなってしまうため、早めに洗う必要があります。
また、ハチを寄せ付けないために柔軟剤を変えるなどの工夫をしたり、忌避剤を使用したりすることも有効です。ハチにフンをされてしまった洗濯物は、手洗いやつけおきで汚れを落としましょう。
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