春先になると、虫たちが動き出し、夏にかけて活発に行動するようになりますが、スズメバチやアシナガバチなどのハチたちも同じような生態となり、春先から夏にかけて動き出し、子孫を残すために巣作りや子育てに一生を捧げていきます。
そんなハチの中でも女王蜂の存在は特別で、一つの巣に一匹だけ存在しています。
今回は、そんな女王蜂のことについてお伝えしていきます。
目次
アシナガバチの女王蜂は見分けがつくのか?
アシナガバチの中でも、女王蜂と普通のハチは見分けがつくのでしょうか?
特徴としては、女王蜂は他のハチよりも一回り大きいのが特徴で、一匹で活動している姿を見かけることが多いハチとなります。
春先に一匹でいるアシナガバチを見つけたら、女王蜂である可能性が高いでしょう。
アシナガバチでも女王蜂には危険があるのでしょうか?
女王蜂でも針を持ち毒を持っていることから危険度は変わらないと思った方が良いでしょう。
しかし、女王蜂の役割は子孫を残すことですので、特に理由がない場合には自ら人間を襲ったり刺したりしてこないはずです。
しかし、ハチの巣を攻撃したり、女王蜂を攻撃したりすると、襲ってくる可能性があるため、むやみに近づいたりしないことがベストです。
しかし、無意識的にハチを攻撃してしまっていることもあるため、洗濯物など、外に干していた場合には家に入れるときにハチがついていないかなどをしっかりと確認しておくことが必要です。
アシナガバチの女王蜂を見かけたら放置すべき?
アシナガバチの女王蜂を見かけたら、駆除などせずに放置するべきなのでしょうか?
放置していても問題ない場合もありますが、近くで巣を作る可能性があり、巣が作られると多くのアシナガバチが近くで活動することになるため、できるだけ巣が完成する前に駆除してしまう方が良いでしょう。
アシナガバチを駆除する方法は?
アシナガバチを駆除する方法としては、自らがスプレーなどを購入して駆除する方法と、業者にお願いする方法とがありますが、女王蜂でも刺すことがあるため、自らを危険な状況に置くよりは、専門家であるプロの駆除業者に依頼することがおすすめです。
まとめ
ここまで、アシナガバチの女王蜂について、駆除するべきかどうかと見分け方などをご紹介してきました。
アシナガバチは女王蜂でも危険な生き物ですので、自ら駆除をしようとせず、専門家に任せて早めの駆除をおすすめします。
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